2016/08/20
8月ももう後半に入り、いよいよ夏も終わりを迎えようとしています。
そんな中8月20日と21日に岡山県まで旅行に行って来ました。
1泊2日の短い旅ですがさてどうなることやら・・・。
今日は幸い天気もよく気持よく出発できました。
途中、サービスエリアによりパンを齧りながら車を走らすこと2時間ちょい。
13時過ぎにここ「井倉峡」に到着しました。
井倉峡は岡山県新見市にある高梁川流域のカルスト台地のことです。
この辺一体が石灰岩などで出来ており、石灰岩といえばそう鍾乳洞とかもあるわけです。
それが今回最初に訪れることにした井倉洞。
一度訪れたことがあるそうですが、ぜんぜん記憶にございません。
秘書がやったのではないでしょうか?レベルで綺麗さっぱり忘れておりますよ。
まぁ、小さいころの記憶なんてそんなもんです。
カメラ趣味に勤しむ前の私なんて、記録や記憶が何になる!昨日は昨日で今日は今日の風が吹くみたいな生き方してましたからねぇ。
過去を全く振り返らない人生を地で行っていました。
だから昔は写真撮ることすら煩わしかったですね。
今この瞬間を撮ってどうなるのだと。
そんな暇あるなら今をこの目で見てそれが大切なら目に焼き付けておくだけでいいじゃないかと、なんというか中二病丸出しな少年時代を過ごしておりました。
今は真逆で「どっか行くならカメラ持って行かなきゃ無駄っしょ!!」とデカイカメラを何台を抱えてあっちこっち走り回る始末。
どうしてこうなった・・・。
とアホなことを書いてる間に井倉洞の入り口が見えてきましたよ。
駐車場から5分ほど歩いたところに川を渡る橋があり、対岸に鍾乳洞に入るための入り口があります。
では、初めて訪れるような気持ちで楽しみましょう!
いざ出陣!!
入り口からすでに涼し気な空気が吹いてきていましたが、中にはいったらより一層ひんやりしていますね。
鍾乳洞内の道は結構狭く、前に行った秋吉台とは違った雰囲気を感じます。
てか秋吉台はデカすぎる。
上から何本もの鍾乳石が垂れ下がっております。
地面は水で濡れており、足元にも頭上にも注意ですね。
ところどころ道が狭くなっており、大きなカメラを携えて歩くのは少々面倒。
途中から撮影はコンデジに切り替えていましたね。
しかし残念に思うのは鍾乳洞の照明部分に苔などが生えていること。
これは鍾乳洞内の環境を考えたらあまりよくないんでしょうねぇ。
場所によっては体の向きを90度変えて行かなきゃいけないところもあったり・・・。
井倉洞は高低差が有ります。
全長は1,200mで高低差は90mなんだとか。
ちなみにここは映画「八つ墓村」のロケ地としても使われたとか・・・。
前に高梁市とかを観光した時も八つ墓村のロケ地になったところに寄ったりしましたが、その映画自体みたことないんであまりピンとはこなかったり。
どんな話かは有名なんでざくっとは知ってますが今度見てみようかしら。
足場は基本コンクリで固められており、手すりもついてるので小さいお子さんでも結構安心して進めます。
ただ、階段が多いので足が悪い人にはちと厳しいかもですね。
最後は割と長めの坂道をずっと降って終わりです。
だいたい30分くらいの行程でしょうか。
出口です。
右に見える東屋は足湯かとおもいきや、湧き水で足をつけると冷たい!
なんという罠。
滝を横目に見ながら帰路につきます。
う~ん、なかなか楽しかったですね。
秋吉台が異次元の空間みたいな感覚としたらこちらはアドベンチャーな感覚です。
どっちも面白い。
というわけで井倉洞見学はこれにて終了。
ここからは今日宿泊するキャンプ場までブラリと車を走らすだけです。
途中どっかの店には寄る予定ですが、他に何処か面白いところはあるかしら?
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