2019/01/20

これぞパワースポット 破磐神社の大磐石(われ岩)

破磐神社の起源がここに

さて破磐神社の参拝も済ませたところで、今度はこの神社の起源にもなったと言われている大磐石(われ岩)を見に行きましょうか。

社務所で手書きの地図を受け取り、説明を受けた上で車に乗って現地まで向かいます。
手書き地図ってなんか雰囲気あっていいですよね。

特にこういう旅行のときなんかは正確な地図もいいですが、地方を巡るときはこういう手書きの簡素な地図も趣があって素敵。



てなわけで集落の外れにある墓地まで来たわけですが、地図ではここがわれ岩の場所となっています。
街灯もなさそうですし、夜来るのはおすすめできませんね。



お墓の脇にある竹林の小路を進むとわれ岩があるそうです。



竹林が途切れたところに左の方にわれ岩の看板が。
ちょっと目立たないのでそのままスルーしてしまいそう。



そして右手の斜面の方を見てみると・・・。
ありました!

これが破磐神社の起源になった大磐石(われ岩)です。
このわれ岩は仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の皇后であられる神功皇后が西征の際に、戦勝を祈願して放った3本の矢の1本が当たって割れたとのの伝説があります。

この播磨地域にはこの「神功皇后の伝説」は各地にあり、他にも矢が落ちたと言われる神社が点在しているらしいです。



近くで見ると結構大きな岩。
ここまでの斜面が急なので半端な靴では来ないほうが良いかも。



岩の側にはその伝説が書かれています。




横からみると見事な割れっぷり。
なるほど、こんなの見ちゃうと伝説とか色々考えちゃうのも分かりますね。



というわけで目的の岩も見れたし斜面を下って元来た道を戻ります。
ほんとこの斜面急なんで気をつけて下さい。



最後に来た道の逆方向にある竹の小路を見ておきます。
整備されてるようでここも結構キレイですね。



時間があればちょっと奥まで探検してみたいかも。
どうやら雨も止んできたみたいです。

さて、今日はこのへんで帰ることにしますか。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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