2019/01/07

Minecraft奮闘記 私が今治城を作ろうと思ったわけ

和風の城はサイコーだ!

前回のブログで今マインクラフトにハマりにハマっていることを紹介しました。


Minecraft奮闘記 なぜ人はマイクラにハマるのか?
https://krdayji1988.blogspot.com/2019/01/minecraft.html
ゆうのひとりごと

作り出したら止まらないところがこのゲームの怖いところ。
そんなマインクラフトで私が作ろうと思っているもの。

それが日本のお城です!



やっぱ日本人ですもんねー。
古き良き日本文化には惹かれるわけですよ、神社、寺なんかもいいですがあの手の建物って結構ごちゃごちゃしてるし。

城って大名の権威を表す象徴でもありますが、一応実践を想定した要塞ですからね。
意外とシンプルな作りなんですよ。

なので真四角のブロックで積み上げて作っても結構それっぽく見えるんです。
ネットで検索してもいくつか実在する城を再現した画像なんかがヒットします。



例えばこれ。
皆さんもご存知の通り松本城です。
眼の前までは何度も足を運んだことはありますが、未だに中には入ったこと無いんですよね。
1度はやっぱり中に入ってみたい。



そしてこれ!
私も大好き松江城!!

もう観光雑誌なんかでお決まりの構図が見事に再現されています!
ほんとすごい!

なので私もこういうものに触発されなにか作ってみようと思ったわけです。
You Tubeとかで検索すると、簡単な和風の城の作り方の動画とかもありましたし、まずはそれそっくりに作ってみたりして、和風建築のいろはを習得していったわけですね。

そしていよいよ、築城していきます。

ほんとはまるっきりオリジナルの城でも良かったのですが、私は絶望的なまでにセンスがない!

センスない人間が好きに作っていいよ!とか言われてうまく物事が作れるだろうか?
いや作れるはずがない!

というわけでまずは実在するモデルを参考に作っていこうと思います。
でも一体どんな城を作ろうか?

できればそこまで大きくないほうが良いですね。
天守はなんとか作れても周りの城壁や櫓を造るのが大変そうですし。

なので高台に建ってる城もアウト!
建てる山から整地するのは骨が折れそうですし。
ほんとは松江城とか考えてみても良いんですけどね。

ですけど、松江城もあれ建築時はもともと山だった場所を整地し、築造していますからね。
山を1から造るのはとても大変!!

フラットな場所に建っている城・・・。
それこそ上の松本城や広島城とか?
しかし大きい。

どうするか?
そうだ!海の近くに築城されている城にしたらそこまで高台じゃないですし、整地も簡単じゃね?

てなわけで海際に建てられた城を建てることを検討しました。


日本三大水城 讃岐高松城・伊予今治城・備前中津城

というわけで、ササッと検索して出てきたのが日本三大水城。
水城とは海や川などに面し、水の力を防御に最大限活かしたと言われた城のこと。

日本にある水城でも水運と防御力に優れ、「日本三大水城」と呼ばれているのが「讃岐高松城」「伊予今治城」「備前中津城」です。

讃岐高松城(香川県)


まず香川県にある高松城。
こちらは櫓で天守ではありませんが、天守は昔に解体されちゃったみたいですね。


解体前に撮影された天守がこちら。
結構立派な天守ですねぇ。


伊予今治城(愛媛県)


続いて愛媛県にある今治城。
こちらはロケーションが最高なんですよね。
今も城壁と周りの塀や櫓が建っているので雰囲気もいいですし。

天守も再建されておりますが、この天守は実在したか議論の余地があるようです。



ただ、復元図を見ても城内のバランスがとてもいい。
というかカクカクの敷地は再現しやすそう。


備前中津城(大分県)


最後は大分県の中津城。
こちらの天守は漆黒で美しいですね。

ただこれも模擬天守で実際に天守があったかは不明。

まぁ、バーチャル世界で造るのに現実なんて関係ないですけどね。

結局、他にも色々検討しましたが、シンプルで築城しやすそうな「今治城」をモデルに作っていくことにしました。
四角をつなげたような敷地は初心者でも作りやすそうですから。



現在の出来具合


というわけで現在の出来具合をどうぞ!!
どうです?



実際の風景はこちら。
デフォルメかかっていますが、似て入るでしょう。
うんうん、似てる似てる。



敷地を空中から見るとこんな感じです。
ようやく建物の配置は完了し、石垣をすべて貼り終えました。

現在は城内にはお土産屋や神社があるのですが、当然当時はそんなものはあるわけないので。
復元図や模型なんかを参考に門や大名御殿のレイアウトを考えていきます。



最近はネットで色々資料があるから良いですね。
天守は現在建っているものをグーグルマップのストリートビューを使用し外観を再現することにしました。

一番困ったのが大名御殿。
やっぱ復元図ごとに細部が違ったりしているんです。





とりあえず最後は想像して作りましたけどね。
あとは他の大名御殿を参考にしたり。



大名御殿もできてるところをザクッと見せてみましょうか。
こちらが門。



そして玄関。



各部屋も間仕切りをしていきます。
まずは床、柱、壁、梁なんかを作っていき、最後に屋根を葺いていく感じでしょうか。



そして大広間。
大名が奥に控え、手前で部下がへへーって頭を下げるシーンでおなじみですね。

普通のモードですと単純な構成に見えますよね。
まぁ、言われてみたらそう見えるって感じ?

ですが、前回にも紹介しましたがリソースパックを使用することでこれがガラッと雰囲気が変わるんですよ。

使うのは和風リソースパックで有名な”橘テクスチャ”。
実際に使ってみた画像がこちら。


Tachibana TEX 3Dを使用してみて


でーん!!
どうです?
これが上の画像と同じ場所なんです!!

超和風!



室内の小物も和風テイストに!
これだけ見ても創作意欲がガンガン湧いてくるわけですよ。



こちらは台所。
実は台所とか部屋は配布されているものを丸コピしてたりするんですけどね。


さらにこのリソースパックに更にリアルにするためにシェダーパックを追加してみると・・・。


シェダーパックKUDA-Shadersを使用してみて


こんな感じに光源がすっごくリアルな雰囲気になるんです。
室内はちょっといくらいので作業はしにくいんですけどね。



月や雲なんかもリアルになってじっと見てるだけで癒やされます。



早くこの世界をじっくりみてみたいですね。
さぁ作業を進めよ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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