2019/07/08

手持ち機材をニコンに入れ替えてみた! ~ Z6紹介編 ~

最新ミラーレスを手に入れろ!! NIKON Z6 フルセット!!


前回は新しく手に入れた一眼レフ”NIKON D850”のレビューをお届けしてきましたが、今回は同じく新しく手に入れたミラーレス一眼”NIKON Z6”の紹介をしていきましょう!!

ニコンはこれまで1型センサー搭載のニコン1という機種でミラーレス一眼市場に参入してきましたが、売れ行きもいまいちだったのかフルサイズセンサーを搭載したこのZマウントにて改めてミラーレス一眼市場に殴り込みに来たわけです。

もともとソニーのα7シリーズを使っていたのもあって、他社のフルサイズミラーレスがどうなっていくのかとても気になっていたのですが、キャッシュバックなどのキャンペーンや欲しいレンズなどもあり、今回始めてニコンのミラーレス一眼に飛び込んでみました。



満を持してニコンが発売したフルサイズミラーレスが”Z7&Z6”になります。
何が違うかというと、一番の違いは画素数ですね。

Z7はD850と同じ約4600万画素センサー搭載、Z6はD750などと同じ約2400万画素センサーを搭載しています。

ようは高画素機のZ7に高連写機のZ6でしょうか。

ぶっちゃけ最初買うときすごく迷いました。
だってD850じゃなくZ7にすればこれ1台で済むじゃんってなるじゃないですか。
Z7はマウントアダプタ使えばニコンFマウントのレンズも使えますしね。

ただ、Z7&Z6はまだまだ改良すべき点もありまして。
個人的には記憶媒体がXQDカードの1スロット、バッテリーの持ち、堅牢性などがちょっと不安でした。
また、マウントアダプタFTZの動作も完全にFマウントレンズをカバーしていませんしね。

なので今回は高画素機で一眼レフのD850、高連写高感度機でミラーレスのZ6という布陣にしたわけです。


ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット


ではさっそく購入した”ニコン Z6 24-70+FTZマウントアダプターキット”の中身を見ていきましょう。
今回購入したのはZ6のボディにF4通しの標準ズームレンズとFTZマウントアダプターがセットになったキットです。

キャンペーンで4万円分のキャッシュバックもありますし、あとからあれが欲しかったコレが欲しかったと買い足すよりは一緒に買ったほうがコスパいいです。



また、発売時のキャンペーン特典としてプレミアムシルバーストラップが同梱していました。
・・・発売日は昨年の11月なのですが、売れてないのか作りすぎたのか半年でも同梱モデルがあるんですねぇ。



おっきな箱を開けると真っ白な箱が3つ。
それぞれボディ、レンズ、マウントアダプターですね。



なんかこう一気に揃うとワクワクすると同時に、こんなに買っちゃって大丈夫かしらと言う罪悪感に苛まれます。
小心者ですねぇ(笑



ひとまずボディの箱から開封していきましょう。
開けるとすぐプレミアムシルバーストラップが登場。



純正のと合わせて2つですが、まぁどっちも使わないだろうなぁ・・・。



あとはサクサクっと箱を開けていき、ボディ、レンズ、マウントアダプターの登場!!



こちらがZ6のボディ。
Z7とデザインは全く変わりなし。
防塵防滴性やEVFなどの内部パーツも一緒なので、単純にセンサー性能だけで選択できるのはありがたい。

ソニーのα7は通常モデルのα7と高画素モデルのα7RなんかはEVFなどの性能が違いますからね。
Z6は決してZ7の廉価版ではないのですよ。



さて早速24-70mm F4のレンズを装着し電源を入れてみると。
このような注意文が画面に現れます。



実はこのレンズ、沈胴レンズなんですよ。



つまり収納時はこの長さなんですけど、仕様時にはレンズの焦点距離24mmの位置まで手動で回す必要があります。



するとこんな感じにレンズが伸びて、これで使用可能。
ワイド端でレンズが伸びっぱなしの状態は見ようによってはブサイクですけど、持ち運びの時はコンパクトになりますし、何より動作がすっごくスムーズなんです。

収納状態でクッと力を入れるとズームリングを回すことができます。
また、一度使用状態にしたらある程度力を入れないと収納できないようストッパーが効くんです。

この力を入れたときの作動感がとってもスマート!
ニコンってやっぱ使ってて気持ちいいカメラ作ってくるなぁという印象はこの機種でも健在でした。



というわけでまずはこの標準レンズをお供にしていきますか、といいたいとことですが。
なんと今回は更に新しいレンズを1本一緒に買っちゃいました!!

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S


それがこちら超広角レンズ”NIKKOR Z 14-30mm f/4 S”
個人的にこのレンズがあったことが、今回機材を全部入れ替えてわざわざミラーレス一眼を購入した最大の理由となります。



その理由はあとで説明しますが、まず開封といいきますか。
箱を開けるとまずレンズケースが登場。

セミハードっぽいケースなら良かったのですが、この手のソフトケースは多分使わないだろうなぁ・・・。



付属品はレンズ本体に前後キャップにフードとシンプルな内容。
やっぱF2.8レンズとかじゃないとしっかりしたレンズケースはつかないんですねぇ。



というわけでこちらが14-30mm F4レンズです。
どうです?すごいでしょ!!

「え?どこが?」って人もいるかもしれませんが、このレンズ14mmという超広角なのにフィルターが装着可能なんです!!

普通超広角は光学性能を高めるために前玉が凸状に飛び出した出目金レンズなんですけど、こいつはフィルター装着可能なフラットレンズ!

滝撮りのときにも書きましたが、滝を撮るときってNDフィルターを装着してスローシャッターぎみで撮影するのが基本なんです。

ですけど、フィルター装着できる広角レンズは限られている・・・。
超広角で滝を撮りたい!!そんな願いをも叶えてくれるレンズなんで使うのがとても楽しみですね。



というわけでこれで今回新たに手に入れた機材の紹介は終わり!
さて、これらのカメラとレンズでこの夏も写真を撮りまくりますよ!!
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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