2023/02/12

清酒発祥の地で 白雪蔵まつり

 4年ぶりの清酒お祭り開催!!


今日は第26回 白雪蔵まつりに行きました。
伊丹は清酒の発祥の地と言われています。
毎年、振る舞い酒や屋台が並ぶお祭り「白雪蔵まつり」が開催されていましたが、コロナの影響で近年は開催が中止されていました。



今年は4年ぶりの開催とあってか大盛況のよう。
今回初めて行きましたが、もう人がズラッと並んでいます。



会場の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵の県道沿いの入り口には長蛇の行列。
一体何かと思い、行列に沿って歩いてみると・・・。



建物を回り込んでも列は続きます。



そして酒蔵通りの入り口の外れまで行列が並んでいました。
この列はお楽しみ袋の列みたいでした。

そして今度は、酒蔵通りから長蛇の列。



これは酒蔵通りの次の交差点を曲がったあたりまで続いていました。
これは振る舞い酒の行列みたいです。

ちなみに並ぼうと思ったら、誘導員の人に並んでも清酒はなくなるかもと言われました。
いつもこんなものかと聞いたら、今日は特にすごいとのこと。

4年ぶりなので皆心待ちにしていたんでしょうね。



会場案内図はこんな形。
酒蔵通りにずらりと屋台が並び、広場にもいくつもお店が出店されているみたいですね。



広場には酒樽を使ったテーブルが並んでいました。
今は10時前ですが、10時の開会後はきっと人で溢れるんでしょうね。



広場には古本屋さんなんかも出ています。
こういうのいいですね。

京都の古本市とかも一度行ってみたい。



そしてクレーム屋さん。



パン屋さんなども出店されています。



たこ焼きや焼きそばなんかも売っています。



そしていよいよ本丸。
お酒を飲んでいきましょうか。

まぁ、私は車の運転があるので見てるだけですが(笑



まずは小西酒造から。
小西酒造は先程見た白雪ブルワリービレッジ長寿蔵も運営しています。

酒の銘柄「白雪」。



その冷と熱燗を買います。
1杯100円。



安いですねぇ。



今日だけは無礼講でこの町は飲兵衛で溢れるんでしょうね。



そして今度は老松酒造を覗いてい見ましょう。
ここは1杯200円で「古代しぼり」「うすにごり」「初しぼり」「生しぼり柚子酒」の試飲ができます。



まずはあまり聞き馴染みのない古代しぼりを頂いてみましょう。



この真っ赤なお酒が「赤米」を使ったの古代しぼり。
なんかワインみたいですね。

スッキリして飲みやすく、飲み心地もいいみたいです。
ちなみにこれはお土産にも買ったので、後で飲むのが楽しみ!!



これが老松酒造です。
古代米のお酒は生産地が三田市とあったので、中で聞いてみたら三田の「岡村酒造」が作ってるみたいです。

岡村酒造のことは前から知っていましたが、茅葺きの屋根の素敵な酒蔵がある酒造です。
機会があったら行ってみたいですね。



そして老松酒造で酒粕も買っておきました。
これでまた粕汁を作ってみましょう。



そしてあまりに古代しぼりが美味しかったので。



にごり酒と初しぼりも追加で!!
どれだけ飲むのか!!

しかしどの酒も美味しいので困る。
ただ、飲む比べてみると最初に飲んだ白雪なんかより古代しぼりが一番飲みやすいと聞きました。

ふむ、赤米の雑味が帰って味わいに繋がっているんでしょうか?
これはますます飲むのが楽しみになりました。

来年は振る舞い酒にありつけたらいいですねぇ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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