2023/02/09

中古戸建を内覧してきたよ

 様々な家を内覧して最適な自分の理想を叶えよう!!


さて、中古物件を探すブログもこれで第5回目ですね。
今回はいよいよ実際に物件を内覧してた話を紹介して行こうと思います。
今回は午前午後で3件の物件を回りました。
正直、1日で回るのは3、4件が限界でしょうね。

今回は朝イチから見に行って午前中に2件、午後に1件見てきました。
それぞれ「空き家」「空き家(リフォーム済み)」「居住中」の3種類で大きさもそれぞれ違います。

対比するにはちょうどいいですね。
では、1件目から行ってこー!!


1件目 大手ハウスメーカーが建てた大豪邸


という感じでした。
1件目は予算的に箸にも棒にもかからない・・・ってレベルではなくなんとか頑張ったらいける?いや値引き交渉でワンチャンあるか?ってくらいの物件でした。

だからそこまで予算からかけ離れてる物件ではないんですよね。
ただ、写真だと結構きれいな内装でしたが、実際はくたびれ感はありましたね。

そりゃ中古だから仕方ないんですが、壁紙も何かを取り付けていたであろう穴がそのまま開いていたり、設備がいくつか壊れていたり。
また、お風呂はユニット式じゃなく古いタイル張り方式だったり。

あとバルコニーの防水シートが劣化して水漏れがあるかもってところとウッドデッキがあるんですが、それもいつまでもつのか微妙ですね。

そんな感じの1件目でしたが、続いて午後に行った物件を紹介します。


2件目 こだわりつくした家なのに・・・


2件目は現在居住中の家の内覧です。
住んでる人がいる中での内覧は初めてでちょっとドキドキ。

ただ、一番印象に残っているのが荷物が多い!!
収納の多さをアピールしてもらったんですが、どこの収納も所狭しと荷物が入っているんです。

それも棚やケースに整頓されているとかじゃなく、漫画とかで急いで押入れに部屋のもの詰め込んでギュッとふすまを締めて、そのあと開けてガラガラガラと荷物が崩壊するシーンあるじゃないですか?

そんな詰め方です。

前のもの取り出さないと奥の荷物にアクセスできない状態でしたから・・・。
ここまで大きな家でもこうなるのかと、ある意味現実を見れてよかったかなと思いました。


3件目 リフォームで内装はすごくきれいに見えるけど・・・


最後に紹介するがリフォーム済みの物件です。
この物件はリフォーム済みでキレイな内装だったんですが、なぜか2階に風呂があったり、微妙なレイアウト。

ただ、これは個人所有の仲介物件ではなく、不動産屋が買取りリフォームを施して販売している物件みたいで、その場合何かあった場合売り主の責任で補修してもらえる特約がついているそうです。

なるほど、物件によってはそういう特典があるものもあるんですね。
ただ、なぜリフォームしたのかは気になりました。

ただ、最後に気付いたことが全てをふっとばしてくれましたね。
結論から言うと、この物件もしかしたら”建て替え不可能”な物件の可能性があります。

所謂、既存不適格建築物ってやつですね。
実態としては違法なんですが、家を建てた時点では適法だったので、”既存”の状態は”不適格”な建築物ってことです。

不適格とついてますが、違法ではないので住むことや売買については問題ありません。
ただしこの既存不適格建築物、今ある家を取り壊して新たに建て替えるときは、当然現時点で適法な建築物にする必要があります。

取り壊す家自体が既存不適格なら取り壊し新たに建てることで改善されますが・・・。
今回見つけた既存不適格な場所は家の方じゃないんですよねぇ・・・。

もしかして、この既存不適格があったからリフォームして売ってるのか?とちょっと邪推してしまいますね。
建築物にはこういう事があるから恐ろしい!!

ただ、現時点で詳しく調べてないのであくまでも私が想像しているだけという感じです。
内容については次回に詳しくお伝えしていきます。

結構、専門的なことになるのでできる限りわかりやすく紹介できたらいいんですが、難しかったらごめんなさいね。

では今回はこのへんで。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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