2015/01/17

XperiaZ3とXperiaZ

続いてXperiaZ3とXperiaZを比較していこう。

この2台はiPhone5とiPhone6のような劇的な進歩は見受けられないが、全入完璧スマホを夢見てXperiaZを買い色んなとこで不満があった私にとって、それらの不満が解消された機種となっていた。


サイズ
液晶サイズがXperiaZ 5インチからXperiaZ3 5.2インチに拡大されたためボディサイズもそれに伴い大型化した。
とは言え、厚みはXperiaZ3の方が薄く幅は同じ程度に留め、ほぼ縦の長さの拡大だけが大きな仕様変更となったため持った感じはそこまで変わらない。
というより、XperiaZは角ばったスタイルだったためボディ側面が曲面のXperiaZ3の方が持ちやすいくらいだ。
スマホの持ちやすさは薄さと側面の形状が重要な事がよく分かる。
iPhone6も拡大化に伴い、iPhone5sにあったような角ばった形状を廃止しボディ側面がカーブしている。


液晶
私がXperiaZに抱いていた不満の一つがこの液晶である。
ソニーのフラグシップスマホを名乗るのに液晶の質が他のスマホに比べ今ひとつなのだ。
前にiPhone5と並べて紹介した記事もあるだろうが、どこか色みが白っぽく暗い。
これは液晶の種類がVA液晶というものを使っているからであり、上位スマホやiPhoneなどはIPS液晶を使用している。
液晶の特徴としてはどちらも一長一短であり
「VA方式」
・コントラスト比を高くできる。
・視野角・色再現性ではIPS方式には劣る
「IPS方式」
・コントラスト比を高くしにくい。
・視野角・色再現性に優れる。
と言った感じ。
つまりメリハリのついたコントラストの差が出る絵をVA方式は出してくれるが視野角が狭いということ。
しかしこの視野角がスマホを使う上では重要で。
少しでも目と平行してる状態から傾けるとすぐ画面が白っぽくなってしまうのだ。
5インチディスプレイともなると片手で持つとどうしても本体下部を持ち画面を傾けた感じで使うことになると思うのだが、そのような使用方法だとXperiaZはその液晶の真価を発揮できない。
せっかくの大画面が台無しだ。


音質
デフォルトオーディオソフトのウォークマンアプリで聞いた時の音質もXperiaZよりXperiaZ3の方が音質はいいように思える。
そもそもこのウォークマンアプリは使い勝手が良くなく、アーティスト選択しアルバムを選んで選曲するのにiPhoneの音楽アプリより一手間かかることを考えるとソニーの音楽屋はいつまでたってもユーザー目線でソフト作れないんだなぁと思ってしまう。
売りたい機能を前面に持ってくるより使い手のことを考えて欲しいもんだ。
また、ウォークマンアプリにあるサウンド最適設定「ClearAudio+」は全然使えない。
クリアで高音質になる設定らしいのだが、これを使うとボーカルの声がなんか奥に下がり無駄に響くようになって聞けるものではない。
シンバルなどの高音も耳につく感じでこの辺もソニーは音作りというものをちょっと勘違いしてるのかなぁと思えてくる。
とはいえ、XperiaZ3はハイレゾ音源が聞ける数少ないスマホでありAndroid搭載のハイレゾウォークマンが定価7万ほどで売ってることを考えるとある意味バーゲンプライスなのではないだろうか。


その他
基本的にデザインから機能までXperiaZ3の方がXperiaZよりも洗練していると思う。
特に私が不満だった液晶の改善、音質の改善は嬉しい。
また、ハード的な面ではモノラルスピーカーがステレオスピーカーに代わりこれもまた直ぐ分かる程度に音質が改善されていた。
そしてイヤホンジャックもXperiaZは防水用の蓋があったがこれはXperiaZ1以降蓋は排除された。
ペラペラで心もとない蓋を開けたままイヤホンを差し、音楽を聞くのは色々心配だったのだがその辺の心配も無用となったわけだ。
またシャッターボタンの追加やマグネットタイプの充電ケーブルの使用、カバー付きでも純正スタンドで充電できるようになったりと世代を経て改良されているとこはいくつも目に付く。
ちなみに各所の蓋もXperiaZは薄く便りなさ気なケーブルでつながっており蓋を外してUSBケーブルなどの装着を繰り返しているとそのうち蓋と本体をつなぐケーブルがちぎれてしまうんじゃという心配もあったのだが、XperiaZ3は蓋自体しっかりした作りになっており、本体と蓋をつなぐケーブルもきしめんのほうな平たいタイプでなく円形のものになった。
そのため強度が高まっただけでなく、外した蓋はクルッと別の方向に向けることができこれも使用上とても使い勝手がいい。
そういったとこは素直に評価できる。


というわけで長々と半分愚痴のようなレビューになってしまったが、XperiaZを持ってた身からするとXperiaZ3の進化っぷりがとても新鮮でよく感じられた。
XperiaZ4の噂も流れてきて入るがこれ以上目に見えた進化も考えにくいし、この先も満足していける機種だと思う。



ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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