2014/03/28

再び梅を見に行く。


まぁタイトルの通りです。
時間が合ったのでまたまた梅の写真を撮りに行ってきました。
とはいっても今回は京都みたいな遠出ではなく、うちの近所の神社に行ってきました。


個人的にはあまり行ったことのない神社なんですが、ここも初詣では人混みが結構スゴイことになります。
確か前に行ったのは大学受験前の合格祈願を兼ねての初詣だったような。
もう6年くらい前の話になりますねぇ。



先加減はそこそこといった感じ。
特に境内の木はまだ蕾のものもあります。


今回は「D700+SIGMA 12-24mm F4.5-F5.6」、「D2X+SIGMA 24-70mm F2.8」、「NEX-6+Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.8」という重装備っぷり。
近場なんで返って大量に持ってきても余裕がありますしね。


逐一レンズ変えるのも面倒ですし、D700で広角、D2Xで標準、NEX-6でマクロな写真を撮っていきますよ。
まぁ、今回はどれがどれかは書きませんが基本的にアップのマクロ写真はNEX-6+Flektogon、その他はD2X+SIGMA 24-70mmです。



まずは適当にD2Xで撮影。
できるだけ開放でボカして撮ってます。
ズームレンズは気軽に画角を変えれるので撮ってて楽ですね。





天候としては朝は少しパラついてましたが、午後になるに従って雨はやみこれからは晴れてくるでしょうといったところ。
曇りの日は陰影が付きにくいので、結構明るめに撮影したら良い感じに撮れたりします。




風景写真なら薄暗い空はいまいち締まりませんが、こういう写真ならそれも問題ないというか逆に被写体を際立たせる背景になってくれたり。



こういう梅とか桜とかの花は集合してるので、どんな感じで撮るかは迷いますね。
アップで幾つかに焦点を合わせるか、ちょっと引いて複数の花を入れるかなどなど。



まぁデジタルカメラなんで何枚とってもタダですし、できるだけ色んな角度から色んな絵を撮ったほうがいいですよね。
基本的には色々入れようとせず、一つの被写体に絞って撮ったほうが絵としてメリハリのある絵になるとは思いますが。



ただ、その場の雰囲気を伝えるためには少し引いて撮ることも大切だと思います。



絞りを変えたり、ズームしてみたり色んな試行錯誤を繰り返すことで自分の撮りたい絵とかが自由に撮れるようになってきたりします。
とはいっても私自身も自分の使ってるカメラの半分も理解してないと思います。
何事も経験ですよね。




そして撮影していくうちに空も晴れ、キレイな青空が見えて来ました。
この淡い春の青空に梅のピンクがまた合います。


ちなみにここから何枚かはD2XのレンズをNIKKOR 50m F1.4に交換しております。
50mmもAPS-C機に装着すれば35mm換算75mm。
ちょうどいい中望遠になります。



個人的にズームレンズは便利なんですが、撮っててしっくり来るのはやっぱ単焦点ですね。
なんて言うか安定感というか安心感があるというか。



小さいボディの50mmは保険も兼ねて結構持ち歩いています。
あとは90mmくらいのマクロレンズがアレば完璧でしょうが。
私が1つのボディとレンズを数本持ち歩くとしたら、明るい標準ズームと50mmの単焦点、90mmくらいのマクロレンズを持ち歩きますね。
余裕があればそれに明るめのズームレンズでしょうか。
はは、結構欲張りですな。
しかし、シャッターチャンスというものはその時のみですし、持ち運べるなら様々な機材を持ち歩きたいと思うわけですよ。



さてD2Xの写真はさっきので終了。
ここからはマクロ祭りです!


NEX-6のメリットの1つはマウントアダプターをかませて様々なレンズを使えることでしょうが、今回は名門Carl Zeissのレンズの一つ、フレクトゴンの35mm F2.8を使用してみました。



これは厳密に言えばマクロレンズではないのですが、昔のレンズにしては珍しい最短撮影距離が18cmとかなり近寄れるわけですよ。



ちょっと離れて絞ってやればシャキッとした絵が撮れます。
色味もいいですよね。
昔のレンズって感じで。




ちなみに最短撮影距離近くで開放で撮るととろけるような淡い描写が楽しめます。
個人的にはシャープな絵が好きなんですが、こういうのもいいですよね。
ちょっと風があるとブレブレで撮りにくいですが、頑張って手を伸ばし撮っております。



このレンズは35mmと少し広角なレンズですが、90mmくらいのマクロレンズを使えばちょっと離れててもこういう絵が撮れていいんですよね。

昔キヤノンの100mmのマクロレンズを持ってましたがお気に入りの1本でした。

ニコン用のも欲しいんですが、今一歩踏み出せません。




こういうボケた絵はやはりコンデジとかで撮るのは無理なので、多少無理をしてでも一眼カメラを持って行きたい所。
ただし、最近はコンデジでもかなり大きなセンサーを搭載した物が発売されてますけどね。



それと今更なんですが、正直「梅」と「桜」と「桃」の花の区別ってどうするんでしょうか?
桜前線がまだ通過してないんで今の時期咲いてる花が桜なわけがないという判断ですが、横に並んでて区別つけれるか怪しい・・・。


ちょっとネットで調べると分かりやすい見分け方として、「桜」は枝から花枝が付いて房状に花が付いているのに対し、「桃」と「梅」は花枝が無く枝に直接花が付いているらしいですね。
確かにそう言われてみれば、上の写真の花達は枝から直接花が咲いてます。
今度桜の季節になったら写真を撮ってそれと見比べてみましょう。


あと「梅」と「桃」の見分け方ですが、梅の花びらは丸っこく、桃の花びらは楕円で先が尖っているみたいですね。
なるほど。


どいつもバラ科・サクラ亜科・サクラ属なのでちょっと似てますが、そういう見分け方を知ってれば間違うことはなさそう。
とまぁ、そんなわけで今日はこの辺で。




ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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