この前の記事で祖父の撮った写真の紹介をたが、そのフィルムを現像するのと同時に私の現像せずに持っていたフィルムも現像に出していた。
1本は2年前の夏くらいからずっと置いてあるものだ。
現像に出さなかった理由は失敗している可能性が高い可能性があったのと最近はリバーサルでしか撮ってないので今さらネガを現像してもなぁという気持ちになっていたから。
しかし、これを機会に現像してみると結構いい感じに写っていた。
変な光が入っているが懐かしい森の風景。
これはまだ私が前の仕事をしていた2012年の6月に撮った写真だ。
場所は長野県の麦草峠である。
とてもフィルムっぽい色だ。
使ったカメラはライカM3でレンズはエルマー。
使用したフィルムはコダックゴールド400、安く貧乏人の味方のフィルムである。
麦草峠から雨池までちょっとしたハイキングをした時に撮ったものだ。
この雨池の写真は結構気に入っていて、私が作るブログやHPでちょくちょく登場している。
ほんといい景色なのでまた機会があれば行ってみたい。
峠に車を置いて、そこからハイキングに出かけれられるので行こうと思えば行ける場所だ。
この日はちょっと曇りで青空が映える風景は撮れなかったが、湖面が静かでこれはこれで幻想的な風景だ。
なんというか2012年、2013年の前半はかなりいろんな経験をして私の人生の中でも忘れらない1年になったわけだが、そのような思い出も今ではいい思い出である。
これらの写真はそういった記憶を思い起こさせるカタログみたいなもんですね。
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