洋食屋って結構敷居が高いイメージでなかなか入ろうという気に慣れないんですよね。
あとそれと結構お値段高めなんで。
今回行ったのは三宮にある末松という洋食屋。
11時に開店だと思い、11時ちょっと前に行ったのですが開店時間は11時半からでした。
しかし、それでももう店の前には行列が・・・。
本通りから1本中に入った通りにあるこんなかんじの外見のお店。
店の前には椅子が3つありますが、そんなのあっという間に埋まっちゃいます。
近くにコインパーキングがあるので、車で来る場合もそこに止めておけば問題はありません。
ただし、そこも駐車台数が少なめなんでこまない時間帯を狙うか早めに来る方がいいでしょうね。
店の前の看板には洋食屋らしいメニューが並んでいますね。
かなりのメニューがあるみたいです。
なんかどれにするか迷いますね。
開店時間になり店員さんが出てきて合図をすると並んでいた人たちが一気に店内に。
一瞬で店内は一杯になりました。
店は1階がカウンター席、2階には座敷があるらしいです。
店内にはすでにスプーンやフォークがセットされており、メニューを開いて何を食べるか決めていきます。
ふ~む、何にしよう。
個人的には揚げ物系も気になりますが。
結局2人で今日のスープ(650円税別)とハンバーグステーキ(1600円税別)、ポークカツレツ(1100円税別)を注文しました。
カウンターの向こう側では店員さんが手際よく料理を作っています。
そしてしばらくして最初に届いたのは今日のスープ「クラムチャウダー」です。
まだ肌寒い外で30分ほど開店を待ち、すっかり冷えきった体に熱々のクラムチャウダーが身に沁みます。
うん!美味しい!!
具もゴロゴロ入っていて、魚介類のいい出汁が出ておりとっても美味しいですね。
そしてメインのハンバーグステーキ!!
上に目玉焼きが乗ってるのが洋食屋っぽい!!
そして私が頼んだポークカツレツです。
ソースはハンバーグステーキにかかっているものと同じデミグラスソースがかかっております。
この肉厚。
いいですねぇ。
味のほうですがハンバーグステーキはとてもジューシーで上品な味でしたね。
皆が並ぶのも分かる気がする味でした。
そしてポークカツレツですが、このデミグラスソースはどうなんだろ?って感じでした。
いやカツレツ自体とても香ばしくカリカリに上げられていて美味しいのですが、その香ばしさと薄めのデミグラスソースの味がそこまでマッチしないんですよね。
逆に多少焦げっぽいのが強調される感じ。
別にカツレツ自身多少焦げっぽくてもいいんですが、その香りとかがデミグラスソースのせいで逆に際立つ感じなんですよ。
味が薄めのデミグラスソースだからですかね?
なので今回のベストはハンバーグステーキでした。
もうちょっとガッツリした味付けならカツレツも美味しいのかもしれません
もしくはシンプルにレモンと塩だけで食べるとか。
まぁでも全体的に見ると評判の洋食屋というのは嘘じゃなかったですね。
ただ、値段以上の感動があるかと言われればどうだろ?
値段相応って感じですかね。
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