2018/02/11

信州旅行 3日目  ~茅野にあるドカ盛り系ラーメン店 麺とび六方~



さて長かった諏訪旅行もようやく終りを迎える。
あっという間の三日間だったがとても楽しいひとときを過ごせたと思う。
そんな旅の締めとして、諏訪での最後の夕食に選んだ店がこの「麺とび六方 茅野店」である。



昔私が下宿していた近くにある店で、そういえばそんな店あったなぁと微かな記憶はあるのだが入ったことは一度もない。
ようは二郎系と呼ばれるドカ盛りラーメンの専門店で、長野県中信地方ではそこそこ有名なグループの系列店らしい。

私はドカ盛りの店には入ったことがないので、友人の助言を信用しラーメン680円の食券を片手に、「やさい 普通、脂 少なめ、にんにく なし」と注文した。

ラーメンは普通サイズでも結構麺の量が多く、それ以上にしたい方はラーメン中or大の食券を買い注文することになる。
中が並サイズではないのでご注意を。

また、トッピングについて。
二郎系ドカ盛り店では「ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ」などの呪文を唱えることで対象のラーメンを召喚することが可能となるのだが(笑)、ようはやさい(もやし)、脂(背脂)、にんにく(おろしニンニク)の量をオーダーすることができるシステムである。

この店でも「なし」「少なめ」「普通」「大盛り」から選ぶことが出来るが、私は初ドカ盛りラーメンだったので、やさいは「普通」、背脂は掛けすぎると胸焼けするというので「少なめ」、そして生のにんにくはかなり臭うので高速バスに乗る前に食べるのはおすすめできないということで「なし」というオーダーにした。

しばし時間が立ってからお盆に乗ったラーメンが私の前に到着。




これが「ラーメン もやし 普通、脂 少なめ、にんにく なし」である。
にんにくがありになると、もやしの横のあたりにすりおろしにんにくがトッピングされることになる。

しかし、これでやさい普通かぁ。
たっぷり店のもやし一袋程度は載っかってるんじゃないかという量だ。




肉はチャーシューとかではなく、じっくり煮込んだほぐし肉のよう。
さて、どこから攻めていこうかいろいろ考えましたが、まずは麺に行き着く前にもやしを平らげないと行けないので、茹でられただけの味のないもやしをスープと一緒に食べていった。

スープはやや甘めの醤油豚骨スープ。
ただ、普通の濃厚な醤油とんこつというよりは透明がかったライトなスープ。

麺は極太平打ち麺でとても食べごたえがある。
もやしを食べている間に伸びないことを考慮してか、少々固めに茹でられてるのか私が食べ始める頃でも少々硬さを感じた。
もうちょっとゆっくり食べないと駄目だったかな?

ともかく、ボリューミーで腹に思いっきりボディーブローを食らわせてくるラーメンだ。
これで全てをマシマシにして食べたらどんなことになってしまうのか。
想像もしたくない。

ただ、いずれも普通くらいなら食べれることがわかったので、これからはドカ盛り系もチャレンジしてみようかしら。
ちょうど実家の近くにも地元では有名なドカ盛り系のらーめん屋がある。

なんにせよ、旅の終わりに面白いものが食べれた。

この後、店をプラプラし時間になったら駅まで送ってもらい高速バスに乗り込んだ。
今回は急に決めた旅行だったが、天候に恵まれいい絵も撮れたので大変充実した旅となった。

また、今年の夏か秋にも再びこの地を訪れたいと思う。
今度はどんな写真を撮ろうか、今から楽しみだ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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