2022/05/15

着物のある生活 リメイク桐箪笥のその後・・・

 着物を着るとブログも捗る?

最近ブログで紹介してきましたが、着物を買い、箪笥も揃えて楽しい着物ライフをエンジョイしてる毎日です。とは言っても「そんな頻繁に和服なんて着ないでしょ」とお思いのあなた!



最近は着物に慣れる意味でもできるだけ毎日着るようにしてます(笑)
ブログ書くときも着物を着てタイピングしてみたり・・・。

まぁ、残業で家に帰るのが0時頃になる日はそのまま風呂に入って寝ちゃいますけどね。



ちなみに前にリメイクした桐箪笥は元和室に鎮座しております。

大改造!!劇的ビフォーアフター!? ”欧州風フロアタイル スゴい床”を畳に敷いてみる
https://krdayji1988.blogspot.com/2021/06/blog-post_24.html
ゆうのひとりごと

この和室は上のブログでも紹介しましたが、畳の上にフローリングシートを貼って洋室にリフォームした部屋です。

壁と襖とかどうしても和室要素が残ってしまった洋室ですが、逆にそれがこのモダンな箪笥にマッチしてGOOD!!


畳の上に箪笥や家具を置くって結構抵抗あるんですよね。
下がこういう色味のフローリングで壁とかも和風にしたら桐箪笥もマッチするんですね。

今度引っ越す部屋は和モダンな感じにしてみようかしら?

ちなみに最近は夜なら袷の着物でもいいんですが、昼間だとやはり暑いので単衣の着物がほしくなります。



ちなみに袷(あわせ)と単衣(ひとえ)の違いは裏地があるかないかです。
また、単衣で透け感のある生地で出来ているものは絽(ろ)や紗(しゃ)と呼びます。

それぞれ織り方が違うのですが、ガーゼ生地みたいに隙間が開いている通風性に優れた生地なります。


こちらが絽の生地です。
定期的に隙間が開いている感じで、正装着(フォーマル)の着物などに使われます。


紗は全体的に隙間が空いており、絽より透明感、清涼感に優れ通気性が高いです。

単なる裏地のない単衣は6月からの衣替えから着始め、8月や9月の暑い時期には紗や絽の生地の単衣を着るんだとか。

前に訪れた大阪の着物屋で女性が「紗や絽ある?まだ季節早いけど最近暑くて・・・。」みたいな会話をしてましたが、一体何のことかそのときは分かりませんでした。

また、店主も「6月までは袷が決まりですけど、最近の気候は昔と違うので適宜着こなせばいいと思いますよ。」なんて言っておりました。

着物って言っても堅苦しく考えず、普通の普段着として気温に合わせて着こなしていけばいいですよね。


ちなみにうちには単衣が一つだけあります。
オフハウスで買ってきたこちら。

最初は生地が固く、肌さわり悪いなぁ・・・と思っていたのですが、長襦袢の上から着るなら肌さりはさほど気にならないと知ったので、再び訪れたときに買ってきました。
1600円くらいだったかな?

後々知ったのですが、こいつが紗なんですよ。



生地を透かしてみたらかなり薄いのがわかります。



そりゃこんな薄いの長襦袢なしにきるなんてありえませんよね~。
これからの季節はこの紗に頑張ってもらいましょうか。

いやー知れば知るほど着物の世界は面白い。
またなにか面白い出会いがあれば紹介していきますね。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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