2022/05/16

島根旅行-2022- 米子の旬門 週替りランチ

旅の始まりは曇り時々雨のち晴れ


もはや恒例となった島根旅行。
今回は島根に行くのが初めて!という連れと一緒に二泊三日の山陰巡りです。朝から車を飛ばし三時間ほど走ったところで立ち寄ったのがこちら”旬門”です。

「へー、ここが島根かぁ」という連れを横目にの暖簾をくぐり店内に入ります。
申し訳ないが、ここは鳥取県米子市。

島根県まではもう少し先なのですよ。



まぁ、米子なんて半分島根みたいなもんだからと暴論混じりの説明をしつつ、運ばれてきたのが日替わり膳。

前回、島根に行ったときもここ旬門で注文しましたがそこそこ見栄えのいい定食です。

ただ、個人的には以前旬門が提供していた20食限定の真心膳に比べると、数段は見劣りする内容。
これも時代の流れですかね。



ただ、米子の旬門は雰囲気もいいし、日替わり膳も下手なチェーン店で食べるよりは満足度高めです。
刺し身も新鮮で美味しい。



こちらの鳥の塩麹焼きもジューシーで良き良きです。

ただ、鍋に入っていた肉つみれがどう考えても業務スーパーのそれなのはいただけない。
すごく食べ慣れた味なのですが、こんなところで出会いたくは無かったです・・・。

小洒落たお店で出会う冷食の味ほどテンション下がることはないですよねぇ。
それ以外は満足なないようなんですけどね。

ちなみに、通された席は靴を脱いで上がる掘りごたつの個室で、それぞれ暖簾の色が違っています。
私がトイレに行くとき立ち上がって見た暖簾の色はオレンジ色だったので、トイレから帰ってきたときも当然オレンジ色の暖簾をくぐったのですが・・・。

そこには見たこともない二人組が美味しそうにお食事をしているのでした・・・。

?!と思うやいなや「お客さん!席はあちらです!!」と慌ててその席のお隣を指差す店員さん。
連れにも大爆笑されましたが・・・。

訳を話すとちょっとした罠でして。
私の個室の暖簾は赤色だったのですが、それが個室の中から暖簾を見ると、廊下の光が透けてオレンジ色っぽく見えていたわけです。

個室から出たあと振り返って確認しとけばよかったですねぇ。
二人組にも悪いことをしました。

そんなドタバタがありつつ始まった島根旅行。
店に入る前は曇から冷たい雨が降ってきて、慣れない着物で凍えていましたが、店を出るころには陽の光が指してきました。

楽しい島根旅行、はじまりはじまり~。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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