2015/09/18

三宮でラクレットを食す ~ダイニングルーム ハモン~



皆さんはラクレットという料理をご存知だろうか?
ラクレットとはフランス語で「削るもの」という意味で、温めて溶かしたチーズをナイフでそぎ落としフランスパンやポテトなどにかけて食べる料理である。
有名なところで言えばアルプスの少女ハイジに出てくるアレ。
今日はそんなラクレットを食べるために三宮駅から徒歩10分ほどのところにあるこの『ダイニングルーム ハモン』に来たわけである。




店内は結構狭く特に今回注文したコース料理のラクレットチーズプランは予約が必須。
また、予約人数も4人までと制限されているので注意。
今回は4人で食べに行ったが、3名~となっているので調整がちょっと面倒くさいかもしれない。




飲み放題なので最初のドリンクを注文した後にはまず「肉 肉 肉 の前菜3種盛り合わせ」が到着。





どれもとても美味しい。
ちょっと味が濃い目なのもお酒とあう!(まぁ今日は私は全然飲まなかったのだが…)




続いて「本日のチーズ3種盛り合わせ」。
クリームチーズにははちみつがかけてあり、これがまたクラッカーと合う。




そして「本鮪とアボガドのカルパッチョサラダ仕立て」。
本日の野菜らしい野菜はコレのみなのでしっかり堪能しておく。
マグロとアボガドはほんとに合う。
イタリアン風にしても美味しい。




続いてフランスパンとブロッコリー、ソーセージにポテトが入った皿が来た。
何気なくつまもうとしたのだが、そこで連れの1人が「ちょっと待て!これってラクレット用じゃね?」と一言。
・・・マジか!?ちょっと食べちゃったじゃねーか!
とアホなことをかましていたらようやくメインディッシュのラクレットチーズが遅れて登場してきた。




そうそうこれこれ。
これですよ、画像とかでは見たこと合ったが目の前でやられると食欲がますます増しますな。




ガッツリかけて終了。
割りとドロドロ部分が多いと思っていたが大半は薄く削ったチーズのようだ。




そしてさっそくたっぷりとチーズがかかった食材を食べていくのだが。
・・・旨い!!旨すぎる!!
高いチーズってここまで味が違うのか!とある種の感動を覚えてしまうくらい美味しい。
とても濃厚で香ばしく熱々なのがまたいい。




とまあこの辺でお腹もだいぶ膨れてきたが続いてきたのは「黒毛和牛 イチボ の自家製ローストビーフ」。
これもまた贅沢ですなぁ。
とろけるような脂身が美味しい。




そして「仔羊のロースト」。
この辺で少食の人はダウンしだした。
ちなみにこの料理の前に「海老マヨフリット」が来ましたが写真撮るの忘れてた・・・。




大きめの骨付き肉をガッツリいただきます。
これも美味しい。
特にソースがいいですな。




そして最後の〆は「『キノコの王様』 ポルチーニ茸のクリームリゾット」。
ポルチーニ茸とはあまり聞いたことがなかったのですが恐らく名前の通り香りとかがいいのでしょう。
私もほとんど満腹状態だったがもったいない精神で胃袋に詰め込んだ。
そして最後はデザートにアイスクリームが出て終わり。




店内はテーブル数も少ないがとても雰囲気がいい。
どことなく女性客が多い気がするが、コース料理以外にも単品で幾つか頼んで取り分けたりして楽しむのもいいかもしれない。
友人の誘いで訪れた店だったがこれは思わぬ収穫だ。
ぜひまたリピートしてみたい一店になった。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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