2017/09/17

北陸旅行⑨ in佐久 ~信州そば 草笛の蕎麦と鯉料理~

量が凄いと有名な佐久の草笛に行ってみる



さて長い北陸旅行もここで折り返し地点。
3日目の始まりとなります。
一昨日、昨日と天気はそこそこだったのですが、流石に今日は朝起きたら一面曇り空。
う~ん、台風はどうなるでしょうか。





今日の目的地は茅野市なんですが、その前に寄り道をということで急遽佐久市にきております。
そこでちょうど昼時になったので何か食べようと思い、立ち寄ったのがこの「草笛」。





ここらじゃ超有名な店みたいで、入ったときも10組くらい待ってましたかね。
30分待ちくらいだったので待ちましたが、待ってる間も続々と人がやってきておりました。




値段も結構リーズナブルなんですよね。
ざるそばで650円、しかも量が結構多いらしいです。
並盛りでもボリュームがあるらしく、大盛りを頼む方はご注意下さいとのこと。
うーむ、期待できます。




そして佐久市と言えばこれ!!
鯉料理です。
なんでも長野県じゃ祝い事の席には鯉の姿煮が出るとか出ないとか聞きましたが、この佐久市も鯉料理が有名みたいです。

ホントは洗いも頼んでみたかったのですが、まずは醤油、みりん、砂糖で煮込んだうま煮を注文してみました。
鯉のイメージってどうしても泥臭く、骨が硬そうで食べにくい。
そんなネガティブなイメージだったのですが・・・。

旨い!!
いやほんと旨い。
臭みとかなく身も柔らかでとっても上品な感じ。
この内臓ですかね?これも味がシッカリ染み付いており、歯ごたえがあっていい。
皮もここが一番泥臭くなるみたいですが、そんなことなく美味しく頂けました。
いやー鯉に対するイメージがガラッと変わりましたね。

まぁ、自分で釣ってきて食べようとは思いませんが・・・。




そして蕎麦がきました。
野菜天ざる蕎麦1,100円。
この蕎麦の量、確かに多い!
普通の店の1.5倍くらいあるかも。




野菜はきのことかナスとかになります。
蕎麦の味ですが、めちゃくちゃ美味しい!って感じではないです。
どちらかと言うと量と値段のコスパで受けている感じでしょうか。

天ぷらも不味いわけじゃないのですが、なんというか普通。
鯉料理の驚きの後なんで、とりあえずこんなもんかという拍子抜けした感想となってしまいました。

まぁ、長野も蕎麦が有名なのでお高い店も多いです。
そんな中でこの店は割りとリーズナブルなんで流行るのでしょうね。
なんというか両極端だなぁ。

というわけで、佐久市草笛の紹介でした。
並ばずさっと入れたらまた違った印象だったかも知れないのですが、結局30分以上待ってこれですからね。
次行くとしても空いてる時を狙いたいですね。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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