西北のカレー屋 ジャガタマハル

5月 15, 2013
西宮北口のICから車で5分ほど。
三田方面にむかって車を走らすとすぐそこにインド料理屋の看板が見えてくる。

インド料理「ジャガタマハル」の看板である。




正直、あまりパッとしない佇まいである。
一目見て惹きつけられるってこともなければ、利便性のいい場所にあるわけでもない。

しかし、そんな場所でも今も営業し続けれることこそ、この店が本物であることの証明であると思えて仕方ないのだ。



初めて訪れることとなったきっかけはたまたまこの道を通って神戸の方へ行こうとした時、ふと目にインド料理の赤い看板が見えたことであろう。


そのときは個人的にはインド料理はそこまで好きでも嫌いでもなく、まぁものは試し程度に行ったと思う。


しかし、一度ここを訪れてからはインドカレーなるものが大の好物になってしまったのだ。




いつもはランチ時に行くのだが今日はもうすぐ日も暮れるであろう時間帯。

ランチのメニューは当たり前だがもうないので通常メニューから選ぶこととなる。


そして今日頼んだのは「レディースセット」1,360円。
ランチ時ならサモサが付かずに1,000~1,200円くらいのメニューで同じ物があった気がする。


しかし、なぜレディースセットを頼んだかというと、別に私が心は乙女であるとかそういうことでは全然無い。




このインド料理というものは最初テーブルに届いた時には、小鉢にカレーが2種とナンにサフランライスでちょっと軽いかなぁ・・・とか思っちゃうものである。


しかし、現実は全くの見当違いな方向へと進む。
重い。重すぎる・・・。


そう、食べてる間にどんどん腹は膨れ、このレディースセットですら食べ終わるとお腹いっぱい腹八分目どころかMAX以上というボリューム感。


初めての人はそこそこに押さえて、そこから自分がどれだけの量を食べれるか検討がついたあとで様々なメニューを頼んでいくといいと思う。




日替わりランチなら日替わりカレーが付くのだが、今回は定番の「エビとほうれん草のカレー」。


そして



「チキンとトマトバターのカレー」である。


どちらもコクが有り、ナンをつけて食べるも良し。
サフランライスと一緒に食べるも良しである。


カレーは最初に辛さが選べ、1辛~10辛くらいまであった気がするが普通に楽しみたいなら5辛くらいまでにしといたほうがいいと思う。


辛いのが全くダメな人は1辛でもいいが、個人的には3辛くらいがオススメ。
ちなみに私は今日は4辛にした。




タンドリーチキンというものは、家で作ってもこうはならない。
やはり、タンドリーで焼くのがこの料理の秘訣と言えよう。


じっくりと味が染み渡ったチキンはとても柔らかく、軟骨まで綺麗に食べられる。




インドカレーと言えば、ナンかサフランライスであるが個人的にはこのサフランライスは外せない。
なんとも言えないサフランの風味が食欲を誘ってくれる。


しかし、ここの店ナンもとっても美味しいのである。
食べきれない場合はテイクアウトもできるがどうせならここで食べたほうが絶対に美味い。





生野菜サラダというものは当然インドにはない・・・らしい。
しかし、インド料理といえば定番の存在である。


一体誰が始めたのやら。
日本人は野菜好きだからそのようにアレンジしたのかしら。


でも、この本場とは違った日本独特のチグハグなインド料理が私は好きだ。


金属製のお盆にお椀。
飾りっけなしに盛られた料理。

そんな雰囲気が大好きである。


ちなみにインド料理屋にいくと店員が笑わないって事がよくある。
まあ、日本で言うところの愛想笑いが向こうにはないのが原因で、日本に来て日の浅いインド人の方は結構ムスッとしてる。


ここの店員も昔は無表情というか無愛想だったが、今では入り口に近づくと元気よく「イラッシャイマセー!」といってドアを開けてくれる。


向こうも日々頑張ってるんだってことがよく伝わってくるわけだ。


この店はいつまでも潰れずこの味を提供し続けて欲しいと思う。



そして最後はチャイで一服。


いつ行ってもまた来ようと思わせてくれる、そんなお気に入りの店だ。





Artikel Terkait

Previous
Next Post »

Popular