2013/05/02
はじまりがあれば当然終わりもある。
当たり前と言えば当たり前のことだがそれがいつ訪れるなんて誰にも分からない。
前々から薄々感づくこともあればまったくの不意打ちを食らうことなんて多々あることだ。
そう、これもそんなアタリマエのこと。
ただ、突然といえば突然だった。
こちらとしては準備なんてできてなかったしそういうことが起こるという想像さえしていなかった。
・・・いや、どこかでそんな感じになるかもしれないとは思ってた。
最悪の場合を想定して覚悟を決めていったことも確かだ。
しかし、なんの臆面もなく切り出したあの人たちはどんな気持ちだったのか。
口から言葉はいくつも出ていたが、どれもこれも自分を取り繕う上っ面な言葉だ。
言葉。
ただ、それだけでは音の集合にすぎない。
とりあえず、口から出て空気を揺らしこちらの耳には届くだろう。
だが、全くといっていいほどこちらの心には響かない。
もう何も感じることなどなかった。
そうして自分の中でまた1つの物事が終了した。
そう、この物語はここで終わり。
もう2度と開きたくないストーリー。
私の中では完全に過去のものとなったのだ。
終わってしまえばなんてこともない。
これまで何をやっていたのか?なんて考えるだけ無駄というもの。
そしてその答えは自分の中にあったとしても決して届かぬものだから。
そんなことよりこの先のことを考えよう。
正直、この先どんなことが待っていようと前より悪くなるなんて気は全くしない。
それどころかワクワクしている自分がいる。
こんな気持ちは初めてかもしれない。
自分の意志で自分の行く末を決めるなんてまどろっこしいことはこれまであまりやってこなかった。
それよりも目の前に用意されたプランを選んだほうが時間と労力を無駄に使わずに済むと思っていた。
しかし、初めてか。
ある意味自分の意志で行動を決め、一つの物事に決着をつけそしてそこからスタートするのは。
まだ何も決まってない。
これから全部決めていくことだ。
今日この日が自分にとっての始まりで。
何かを必死に頑張ってた自分とサヨナラで。
さあて、一体何から始めようか。
とりあえず、もう季節は春だ。
向こうに帰ったら厚手のコートももう要らない。
ずっと使ってきたボロいカバンも変えてもいいかもしれない。
新しい季節、新しい場所で、新しい格好で、新しいものを見ながら、新しい音楽でも聞いて楽しくやっていこうじゃないか。
そんなこんなではじまりです。
ゆうの新しいブログもここからはじまり。
さてさてどんな記事が増えていくのか、これから自分も楽しみです。
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新しい一歩を踏み出されたゆうくんに乾杯!
今まで本当にありがとう!
そして、これからもどうぞよろしくです。
更新楽しみにしていますね( ´ ▽ ` )ノ
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コメントありがとうございます。
向こうに戻ったらとりあえずいろんなとこに行くかと思うのそういうのもアップできたらなと思います。
どうぞこれからもよろしく!