今日は満月！

今日は週末。
仕事を終えて休み前の夜をまったり過ごしてたわけですが、ネットを見てて気づいたんですが今日は満月らしいですね。
というわけで、私もネットに上がってる満月画像につられて月を撮ってみることにしました。

もう少し遅いと私の東向きの窓から月は見れなくなるのでちょうどいいタイミングでした。
月を撮るには三脚は必須。
あとはMモードで絞りとシャッタースピードを調整してやります。

このデカいレンズでも月はまだ小さい。
こうやってレンズ越しに覗くと月との距離の大きさが改めて分かります。
焦点距離1000mmくらいのレンズが欲しいですねぇ。
かといって月を撮るためだけにミラーレンズやデジスコを導入するのもアホらしいし。

月です。
・・・ええ、明るすぎですね。
そう月はとても明るいのです。
伊達に太陽の光を反射してません。

絞りとシャッタースピードの設定は実は日中に撮影するときと変わらないくらいで十分。
そのためMモードが使えないカメラでは周りの暗さに設定を合せるんで月を撮ると明るすぎてダメなわけです。

オートのみのコンデジとかではちょっと難しいですね。

というわけで何度か撮影を繰り返しながら露出を合わせます。
これは

焦点距離：換算600mm　ISO400　F11　1/250秒

での撮影。
正直ISOを100に合わすの忘れてました・・・。
どうです？
これだけ絞りシャッタースピードを早くしてもこんな感じです。
月ってかなり明るいのが分かっていただけたと思います。

しかし、換算600mmでもこのサイズ。
月の模様は見えますが、クレーターの凹凸までクッキリみるにはまだまだ足りないです。

トリミングしたのがこちら。
これで800mmくらいですかね？

ズームレンズじゃなく解像度の高い単焦点で撮るともうちょっとクッキリ撮れていいかもしれません。
ですがないものねだりは良くないですね。

今ではコンデジとかでもかなり焦点距離の稼げるものがありますし、ネオ一眼という超倍率のカメラを使えば、このくらいのサイズで月が撮れると思います。
皆さんも機会があればぜひキレイな月を撮ってみてくださいね。