矢田寺のあじさいの写真も今日で3回目。
今回は持っていったカメラ2台のうち残りの1台、D2xとシグマのマクロレンズ105mm F2.8 OSで撮った写真をお届けしようと思います。
まぁ、マクロレンズといってもいつも寄って撮るわけではなく中望遠レンズ的な使いかもします。
35mm換算約150mm。
意外と使いやすい画角ですよ。
D2xは古いカメラで当時のフラグシップモデルといえども高感度はちょっと苦手。
個人的にはISO400が限度でそれ以上は上げたくないかなといった感じ。
今回は基本ISO200で撮影し暗所や寄った際にシャッタースピードが落ちるならISO400まで上げる方向で行きます。
D700は32GBのメモリカードを使っているのでRAW+JEPGで撮影していますが、RAWの撮り出しとJEPGを見比べてみると結構色味とか違いますよね。
JEPGの方が全然良い感じです。
しかし、D2xは流石フラグシップモデルというかRAWの撮り出しもかなり良い感じに写るんですよね。
いやこれは個人の好みもあると思いますが、D2xの後に出たD3から処理エンジンが変わったんですよ。
D700もD3と同じ処理エンジンを積んでいるわけですが、それ以降の処理はあまり好きではないのです。
そういう意味では古いですがD2xを買ってよかったと思います。
腐っても最上位機種。
使ってるだけでワクワクさせてくれるようなそんな何かを秘めてます。
今日は105mm MACROもおもいっきり使ってやろうと思ってましたが、良いレンズですね。
手ぶれ補正もあるのでISOをそこまで上げれないD2xではありがたいばかり。
たださっきのニコン 50mm F1.4と比べるとちょっと絵が硬い感じでしょうか。
今回はどの写真も開放で撮ってますが、前に行ったように実効F値が記録されてるためほんとに開放なのかは分かりませんね。
105mmのレンズはワーキングディスタンスが稼げますからね。
こうやってアップ目に撮ってる写真も実は結構離れて撮ってます。
う~ん、でもボケはだいぶ綺麗になりました。
昔のシグマレンズが嘘のよう。
被写体に寄ってぼかせばこんなに柔らかい写真も撮れます。
ちなみにこれシャッタースピードは1/45秒。
換算150mmなら最低でも1/150秒程度ないと手振れを起こしますが、手ぶれ補正の力ですね。
これでも若干ぶれてますけど(笑
しかしマクロレンズも楽しいですけどやはり絵的に面白いと思うのは50mmの方が多かった印象。
他の被写体だとそうでもないでしょうか。
それともまだまだ中望遠レンズを使いこなしてないということでしょうか。
ですが、50mmをAPS-Cに装着し換算75mmにしたのも結構好きです。
単焦点はズームレンズと違って自分が動いて絵を決めるのでより被写体に集中できる気がします。
個人的にお気に入りの1枚。
どことなく幻想的な感じがグッド。
しかしこうやってアップで撮ると花の作りも詳しく分かっていいですね。
様々な方向から撮ってみるのもいいですね。
いつも立って撮ってる人は一度しゃがんで撮ってみたらまた違った風景が撮れていいですよ。
あとは真上から撮ってみたり。
まぁそんなこんなでマクロレンズでの撮影はこのへんで。
撮った枚数自体が少ないのと虫が入っている写真があるので今回はアップするのをやめときます。
しかし、マクロレンズを買ったら虫と花は撮りたくなりますよ。
小さいものを大きく撮る、それがマクロレンズの醍醐味ですからね。
というわけで週末に訪れた奈良県大和郡山の矢田寺でした。
また来年も行きたくなりましたね。
ではでは。
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早速記事読ませてもらいました(´∀`)
記事の書き方など参考になります!
記事更新したので、是非読んでみてください(´∀`)