ようやく「SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」で撮影した写真を載せれます。
私も平日は朝早くから家を出て帰ってくるのは日が落ちるころなので外で撮影する機会が週末しかありませんでした。
週末が雨なら撮影も中止ですし・・・。
というわけで、シグマのマクロレンズの実力やいかに。
とりあえずまずはD700にレンズをつけ庭で撮影して来ました。
ボケがちょっと固いというかうるさい感じがしますが、私が他に持ってるシグマレンズ24-70mm F2.8よりはだいぶマシになってると思います。
そちらのほうは開放で撮るとかなりボケがうるさいですから。
まぁ、ボケがうるさいだの柔らかいだの何いってんだ?という感じですが実際撮り比べるとキレイな絵だなと思えるのはニコンの純正のほうだったりします。
しかし、このレンズのボケなら十分許容範囲。
いいじゃないですか。
続いてD2xに装備して、ちょっと散歩。
D700はフルサイズですので焦点距離は換算105mmのままですが、D2xはAPS-C機ですので焦点距離は換算1.5倍の約150mm。
個人的にはマクロレンズはフルサイズよりAPS-Cで撮ってなんぼだと思います。
APS-Cですのでフルサイズよりボケは減りますが、レンズ中央部しか使用してないためか描写がいい気がするんですよね。
まぁ、素子が違うと描写が変わるのも当たり前ですが・・・。
このレンズは手ぶれ補正がついているので、普通に手ぶれ補正付きの中望遠レンズとして使用してもいい感じです。
ただ、フルサイズで使うならともかくAPS-Cだとポートレートに使うならかなり下がらないといけないでしょうね。
う~ん、やっぱD2xはいいですねぇ。
使っていても楽しいカメラですし、撮れた写真を見ても満足出来ます。
腐っても1桁機。
プロ仕様は伊達じゃありません。
描写もほんといいですね。
細部まで鮮明に解像しますし、ボケも素直。
色味やコントラストもしっかりしています。
ピントリングのトルクもほどよく効き使いやすいですね。
ほんとはこの季節なんで紫陽花をもっと撮りたいと思ったんですけどね。
近所に見当たらないんでこれだけ撮って帰りました。
週末にはどこかに紫陽花を撮りに行きたいですねぇ。
やはり写真はその季節にしか撮れないものを写すのが醍醐味だと思います。
パッと見ただけではただの赤い丸に見えるのにマクロレンズで撮ったら花から出ている雄しべなどもしっかり見れます。
普段意識しないものを改めて意識できるんで写真撮影は面白い。
ですが、D2xはただでさえボディ重量が約1kg。
それに105mmのマクロレンズを装着すると1.7kgくらいするんですよね。
ブレずに撮るのは中々至難の業・・・。
手ぶれ補正付きといっても近づくとあまり効果を期待出来ませんしね。
筋トレと思って頑張ります。
というかよくよく考えると1.5Lのペットボトルを首から下げて歩いてるのと同じなんですよね。
カメラだとそこまで重さを感じないのは重心がしっかりしてるからかしら?
家の庭の睡蓮鉢の周りにはどくだみが群生しています。
結構いい花ですよね。
こういう水辺によく合います。
というわけで今日はこのへんで。
いいですね、”SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM”。ちょっと離れて撮るなら手ぶれ補正もありますし、安心して撮影ができます。
AFも決して早くはないですが、ストレスを感じるレベルではないですし。
純正よりは安いですが、写りや使い勝手は十分満足できるレベルです。
シグマレンズはやはりいいですねぇ。
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