一人暮らしを始めるにあたって一番重要でワクワクすること、それは「部屋のレイアウト」だと私は思う。
せっかく実家を出て念願(?)の一人暮らしなのだから、この機会に部屋を自分色染め上げていく。
そういう楽しみが一人暮らしにはあるのだ。
そんな部屋のレイアウトだが皆さんはどうやって決めているだろうか?
基本的には部屋の寸法を測って部屋の図を作成し、そこに置きたい家具などを入れた配置図を作っていく事になると思う。
部屋の間取りなどは仲介業者からもらうようにすればいいと思う。
実際私もそうした。
これが仲介業者からもらった私の借りる部屋の図だがこれで部屋の配置やドアや収納の位置、窓の位置など分かると思う。
ただ、この図は結構簡略化されているもので実際の部屋とは違う箇所がいくつもあったりする。
例えば渡しの場合だと、真ん中の6帖の洋室の左上の凸部分は実際にはもう少し部屋の中ほどにあったり、△部分のサイズがもうちょっと大きかったりと行った具合だ。
そういう場合は、この図を参考に部屋の各所の寸法を図りもう一度イチから図を作りなおすことをオススメする。
その際、収納のサイズや窓のサイズも図っておくと後々収納グッズやカーテンを買う時に楽である。
一昔前なら方眼用紙にでも手書きして配置図を作っていったのだが、今の時代は便利になったものでパソコンのフリーソフトで様々な部屋のレイアウトソフトがある。
今回私は『SweetHome3D』というフリーソフトを使用して部屋のレイアウトを決めていった。
このソフトは無料で操作もしやすくWindowsでもMacでも使える。
家具の3Dモデルはそこまで豊富では無いがある程度の位置取り的な意味で使うなら問題ないレベルだろう。
こちらが操作画面だ。
左側に家具の収納フォルダが有り、右上が配置図、右下が3Dモデルとなる。
もちろんこれらのウインドもそれぞれ設定可能だ。
3Dモデルは自由に視点が動かせ、部屋の中に実際に立って見る感じにもできる。
しかし、こうやって見ると3LDKはデカイ!
これを1人で使えるのだからどれだけの贅沢か。
とりあえず私は最初はこんな感じにレイアウトした。
玄関に近い小さい方の洋室は寝室。
ここが一番クローゼットがデカイので服などもここにまとめたい。
ただ、当初はクローゼット内に収納ケースを置こうとしてたがあまり使い勝手がよくなさそうなので恐らくそのうちベッドの横にでもチェストを置く予定。
真ん中の洋室はPCルームにした。
大きめの机に同じ高さの本棚をくっつけL字デスクのように使う予定だ。
他にもガラスキャビネットとフリーラックを机の向かいの壁に置く予定。
ここは基本的に趣味の部屋であまり高い家具は置きたくない。
また、壁に机をくっつけるよりL字で机の前をフリーにしたほうが部屋が広めに感じれるらしいので今回はこういうレイアウトを採用。
あとは机の上のPCなどの配線を綺麗にまとめることができるかが鍵である。
キッチンには割りと大きめの冷蔵庫とオーブンレンジを置く予定。
そのためレンジの下にはレンジボードを配置。
レンジボードの横には食器棚も置きたいと思っていたが、予算と置かなくても収納的に問題なさそうなので今はこのくらいに考えておく。
リビングはダイニングテーブルとチェア、それにローテーブルとソファあたりが置けたら最高だなと思うが、予算的に無理!
ダイニングテーブルは引き出して大きくできるIKEAのテーブルを持っていく予定なので今はテーブルと椅子のみのリビングになりそうだ。
和室も当面は一人用のこたつのみを置く予定だ。
そうして何も置かずに置いておけば誰かが泊まりにきた時宿泊用の部屋にできるし、後でこの和室にはクーラーを置く予定なので夏場暑い日はこちらの部屋で寝る予定。
実はこの家は室外機を置くスペースの問題でこの和室とリビングにしかクーラーが設置できないのだ。
クーラーはぜひとも必要な装備だがこれにはちょっと参った。
最初はリビングに12畳用でも買って寝るのはソファベッドでも買おうかと思ったがこれも出費が大きいのと電気代もかかりそうなので変更。
逆に和室に12畳用程度を設置し、普段は和室を閉めきって仕様。
人が来たりするときはリビングとの間のふすまを開き、リビングも冷やせるようにすればいいかという感じだ。
まぁ、こんな感じに色々妄想を膨らませ楽しむのも引越しの楽しみの一つかもしれない。
あとはこのレイアウトに適した家具を色々探していくのだがこれもそう上手く探せない。
だが、少しずつでも理想に近づけていけることを目標に頑張っていこう。
次回からは私が買った家電などを紹介していくのでよろしく。
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