2015/10/21

SHARP ヘルシオ AX-SP1が来た!!



基本スペック
タイプ:電子オーブンレンジ
庫内容量:30L
最大レンジ出力:1000W
センサー:絶対温度・湿度センサー
レンジ出力:1000W・600W
オーブン温度調節範囲:発酵(30・35・40・45℃)100~250℃
寸法:幅525x高さ420(蒸気ダクト部含む)x奥行435(取っ手含む495)mm


というわけで今回は新しく買ったSHARP ヘルシオ 「AX-SP1」のレビューをしていきたいと思う。
2004年に発売されたヘルシオのちょうど10週年モデルとなるこの機種は2013年に発売された4モデルの中のフラグシップモデルで30Lの大容量庫内、2段オーブン、カラー液晶などを備え、オーブンもトリプル噴射方式を採用しているまさに最上位機種にふさわしい性能となっている。
下位機種には容量が少なくなりオーブンも1段式になった「AX-SA1」、カラー液晶や料理アシスト音声ガイド「ココロエンジン」を省いた「AX-GA1」、コンパクトモデルの「AX-CA1」がある。




サイズは昔と比べだいぶコンパクトになったがそれでもまだデカイ。
特にスチームオーブンは上部から蒸気がかなりでるのでちゃんとスペースを開けておかないといけない。
しかし、この機種は上部の蒸気ダクトを内蔵しつつ本体そのものの高さも抑えられ合計で52cm程度のスペースがあれば設置出来るようになっている。
蒸気ダクトが内蔵してない機種などは本体の上部を50cm程度空けないといけないことがあったりと通常のレンジボードでは置くのが難しいがこの機種はその辺も安心である。
基本スペックや性能などは他のまとめを見てもらったほうが分かりやすいと思うの今回は実際使ってみての感想などを書いていきたい。




こちらが我が家に届いたAX-SP1-R。
Rはレッドを表しカラーバリエーションはホワイトとレッドの2種類ある中のレッドの方ということだ。
基本的に現在在庫で残っているのはレッドの方だと思う。
ヘルシオといえばレッドのイメージだが、やはり白物家電ということで白を選ぶユーザーが多いということだろう。




ドドンと約30kgの大容量。
こいつを4階まで階段で持ってきた宅配の人は顔は笑っていても眼が笑っていなかった・・・。
重いのに本当にありがとうございました。




箱の上部には取り出し方が書いてある。
本体が重すぎるので本体を箱から取り出すのでなく、箱のほうを持ち上げろということだ。
約30kgもの本体を持ち上げようものなら腰を痛め、更に落とすと破損の可能性もあるのでここは気をつけたい。




こんな感じで箱を一旦裏返し封を開けてから元に戻し、箱を持ち上げて本体を取り出す。




本体登場!!
実際持ってみてもデカイ、重たい。




庫内も本体の割には小さく感じるが30Lあれば4人位の家庭でも問題なく使える大きさだろう。
角皿も2段入れて使うことが出来る。
庫内はサラッとした材質でできており、汚れもすぐ取れそうだ。
それにスチームオーブンなので庫内の清掃などもしやすそう。
あとは使用後どの程度の後片付けが必要か見ていきたい。




付属品はこのようにダンボールに入っている。
注意書きには工場にて全ての商品を検査している旨が書かれている。
これは安心だ。




そして付属品はこちら。
・マニュアル
・料理本
・ミトン
・角皿2枚
・調理用網

個人的には角皿取り出し用ならミトンでなく取り出し用取ってとか付けてくれればよかったのになぁと思う。
網をつけた角皿はミトンで掴みにくい。




そしてちょっと困ったのがこちらのアース。
もちろん使用する際は付けたほうが絶対にいい。
というかメーカーは付けること前提で作ってるだろう。
だが、置き場にこう都合よくアース取り付けれるところがあるかということだ。

ちょっと周りを確認し、部屋の上の方を見た時にそれはあった。




こちら天井に近い位置にあるコンセント。
ここにアース用の取り付け口があった。
通常であれば冷蔵庫のアースとかを取り付けるんだろうが、今使用している冷蔵庫にはそんなものはない。
ということでこのコンセントは冷蔵庫とレンジ台の電源及びヘルシオのアースを取り付けることにした。




別に購入したレンジ台の上においた感じ。
アースのコードが壁伝いに見えるのがスマートじゃないが長さに限りがあるので仕方ない。
ヘルシオの電源はレンジ台のコンセントに差している。




設置が完了したらまずは使用前の儀式、空焼きを行う。
操作パネルはフルカラーのタッチパネルで幾つかデザインを変えれる。
その中の「除菌・音設定・お手入れ」を選択。




そして中の水入れに水を2の位置まで入れる。
この水入れ蓋に穴が空いており、蓋を締めたままでも水を入れることが出来る。
正直、蓋を締めたままで水を入れたほうがこぼれにくい。
これはよく考えられている。




中に入っている水も見やすい。
基本的には1か2の位置まで水を入れて使用するようだ。




そして「カラ焼き」を選択。
他にも除菌やクエン酸洗浄、庫内クリーンなど選べ、メンテナンス性もよく考えられている。




ちなみになぜ初めにカラ焼きするのかと言えば、庫内に付着している油を焼き切るためである。
この油が焼かれる時旧排気口から煙や臭いがでるため調理をする前にまず焼いておこうということだ。
ちなみにしなくても使用はできるが、メーカーが推奨しているのでしといたほうが無難だろう。

というわけで、調理前の設定は全て終わり。
次回は実際使ってみてのレビューをお届けしたいと思う。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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