2015/10/28

ヘルシオでチキンカツを作る



今回はヘルシオで作ったチキンカツについて紹介していきたい。
スチームレンジは基本焼くと蒸すが得意だと思うがこういった揚げ物はどのように作れるのか結構気にはなっていた。
まぁ揚げない揚げ物なのだが。
ちなみにヘルシオなどでも天ぷらなどは作ることはできない。
水っぽい衣の揚げ物は網で焼くことができないからだ。
ただし、一度作った天ぷらを温めなおすことはできるのでその辺は適材適所ということだろう。

ヘルシオにはチキンカツの自動調理メニューは存在しない。
ただし「とんかつ」のメニューはあるのでカツ系はこの自動調理で代用できると思う。
実際私はこの「とんかつ」メニューで他にソーセージや玉ねぎなどもパン粉の衣をつけて調理してみたがうまく出来た。

チキンカツを作るのに必要な食材は
・鶏肉(むね肉)
・卵
・パン粉
・小麦粉
である。
分量は全部適量ということで。




ヘルシオでパン粉衣の揚げ物を作るときはまずその衣から作る必要がある。
といっても普通に調理したらパン粉がこんがりしないため予めフライパンなどで熱してきつね色にしておくというだけだ。
調理ブックには電子レンジでチンして作るやり方も書いてあったがそっちのほうだとどうしてもこんがりきつね色にならないので私はいつもフライパンで熱するようにしている。




パン粉全てがきつね色になるのは難しいが半分以上きつね色になれば問題ない。
逆にやり過ぎると焦げの風味がきつすぎてあまり美味しくないのである程度香ばしくなったらさっさと皿にとってもいいと思う。
あとでどのみち焼きなおすし。




あとは適当な大きさに切った鶏肉に塩コショウで味付けし小麦粉をまぶす。
そして卵に浸しパン粉の衣をつけるだけだ。
パン粉を付け過ぎるとこれもまたもさもさしてあまり美味しくなかったので表面を覆うくらいつけたらあとは余計なパン粉はふるい落としたほうがいいだろう。




実際パン粉をまぶしたらこんな感じになる。
焼く前から美味しそうな感じ。
これであとは自動調理をするだけでチキンカツの出来上がりというわけだ。




そしてこれが焼き上がったあとである。
ちょっと焦げ目が付いてるが問題ないレベルだろう。
やはり置く場所によって焼きムラがでる。




出来上がりは見ての通りとても良い感じで仕上がりも衣はサクッと中はジューシーでヘルシオ料理らしい出来上がりになっている。
今回はおろしポン酢で食べたがさっぱりしてとても美味しかった。

下準備の手間はかかるが焼くときは放置しといていいので私的には結構使い勝手がいいと思った。
やはり油であげる手間を考えるとレンジに突っ込んで焼けるのはメリットが大きい。
ただし油で揚げたものはそれはそれで美味しいのでそれに置き換わるものではないという印象。
あくまでも別料理として見て満足できるかできないかを見ていったほうがいいだろう。


ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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