九州旅行記 1日目 角島大橋と道の駅北浦街道ほうほく

～死ぬまでに行きたい絶景とアジフライ定食～

　

別府湾SAから走ること2時間半。

ようやく目的地角島が見えてきた。

そして見えるだろうか。

その島にかかる橋が。

今日の天気は本当に残念だ。

恐らく快晴なら真っ青な空と海に白い波、そこにかかる長い長い橋が見られただろうに。

そう、この角島と本土を繋ぐ角島大橋こそ”死ぬまでに行きたい！世界の絶景”にて3位にランクインするくらいの絶景ポイントなのだ。

これらの写真は相当彩度を弄っているため、当日はこのような鮮やかな海の色ではなくちょっと薄暗い青である。

参考にあげるならこんな感じ。

う～ん、本当に残念だ。

しかしそんな日でも多くの観光客がスマホやカメラで橋の写真を撮っていた。

ふと見上げれば雨が振りそうな空なのだが、天気が良い日は溢れんばかりの人がいるのかもしれない。

角島までは無料で渡れるため橋を渡ってグルっと一周した後は道の駅北浦街道ほうほくにてランチをとることにした。

海鮮丼や刺し身定食は高いので私がチョイスしたのはこのアジフライ定食。

これでも900円だ。

値段が高すぎると思ったが、ネタは新鮮でアジフライも普段スーパーやその辺の定食屋で食べれるものとは大違い。

しかし、値段や質を考えると昔湘南の漁港で食べたアジフライ定食には勝てないなという印象。

そんなこんなで昼飯を食べた後、さて次はどこに行くかと思うところだが。

ここに来るまでにちょっと気になる建物があったのでそちらに向かうことにした。