2019/04/02

Leica Qレビュー。ストラップとボディケースは必須アイテム!!

気になっていたストラップとオシャレなボディケース


さて、前回に引き続きLeica Qのレビューをしていきたいと思います。
とは言ってもLeica Q本体については前回レビューしました。


Leica Q開封レビュー。デザインはもちろん使い勝手もかなり向上したライカコンデジ
https://krdayji1988.blogspot.com/2019/04/leica-q.html
ゆうのひとりごと

今回はセットで購入したストラップとボディケースについて紹介していきたいと思います。


最近とっても話題になっている!PeakDesign(ピークデザイン)のストラップ カフ リストストラップ


まずはストラップから紹介していきましょう。
今回買ったのはPeakDesign(ピークデザイン)というメーカーの”カフ リストストラップ”です。


ピークデザインといえば、2010年にクラウドファンディングにて資金を集め、そのデザイン、機能性から一躍その名を世界の写真業界に轟かせたメーカーです。

私も出始めの頃から知っていますが、ホント一気に人気になりましたよね。
確かに、すごく魅力的な商品なんですよね。

まぁ、何が凄いかこれから説明していきましょう。



こちらはピークデザインのリストストラップになります。
他にもネックストラップやハンドストラップなんかがありますが、今回はお手軽使いたいのでリストストラップをチョイスしました。

商品は
・リストストラップ本体
・アンカーリンクス 2つ
・リング 2つ
・ポーチ
が付属されています。



ピークデザインを知らない方にとっては、アンカーリンクスって何?って思うかもしれませんが、これこそピークデザインの素晴らしいシステムの一つ。
もうこれを知っちゃったらピークデザイン以外使えなくなっちゃう!ってレベルで機能性、使い勝手が最高なアイテムです。



まぁ、簡単に言えばストラップなどの接合アイテムなんですよ。
何を言ってるのかよくわからないと思うのですが、



例えばAの紐とBの紐を接続するのに使うアイテムと言えば、上のような”カラビナ”や”バックル”ですよね。
特にストラップなんかはバックルによって取り外しできるものもあります。



このアンカーリンクスはバックルの発展版と思ってください。
使い方は簡単。

まずアンカーと呼ばれる丸いパーツをアンカーリンクスに上から通します。



するとこんな感じでクリップでぱちっとアンカーがアンカーリンクスに固定されるわけです。
何の力もいりません。



アンカーリンクスからアンカーを取り外すときは、ちょっと押し込んでスライドさせるだけ。
一瞬で解除可能なんですよ。

バックルのなんかは両側から指で抑えないと行けなかったり、結構力がいたりしますが、これに関してはほんとスッと着脱可能なんですよ!!
しかも、アンカーリンクスとアンカーは単体でも販売しており、それを持ってるカメラとお気に入りのストラップに装着することで、手持ちのカメラ間で簡単にストラップの使い回しが可能なんですよね。

これまでも簡単にストラップの取り外しが出来ないかなぁと思ったことはあります。
三脚を利用するときなどストラップは邪魔なだけなんですよね。

あとネックストラップとリストストラップを使い分けたいときなんかは、サッと付け外しができたら良いなと思っていました。
このアンカーリンクスを使えばそんな夢もあっという間に叶ってしまいます!

特にコンパクトなのが良いですよね。
バックルだと嵩張りますし、他商品と互換性もありませんからね。

今後はネックストラップもピークデザインのもので揃えて運用していこうかなんて考えています。
カバンにしまうときもストラップって邪魔になるんですけど、カバンに入れるときだけサッと取り外し、くるくるっと巻いて鞄のポケットに入れとけば全然嵩張りません!
素晴らしい!!



ただ、このアンカーをLeica Qに装着しようとしたときに問題が・・・。
ストラップホールにアンカーが通らない!!

そう、ライカのデフォルトのストラップホールだと穴が小さすぎてアンカーが入らないんですよ。
アンカーって耐荷重90kg(!)とかなんですけど、その分紐も太いんです。

なので今回は前に買ってからずっと放置していた、ストラップリングとリングガードを使って見ようと思います。



ライカだとよくある運用方法なんですけどね。
ストラップホールにリングを通してストラップを装着することも可能なのですが、それだとリングがボディと当たり、ボディが傷だらけになるんです。

このリングガードはリングとボディが直接当たるのを防いでくれるアイテムです。
使い方としては、まずリングガードをリングに通して、



ストラップホールにリングを装着します。



あとはリングをリングガードで挟み込むようにして、アンカーを装着すれば完成!!
これでストラップをガンガン取り回しても金属製のリングはボディに直接当たらないってわけ!
外見もオシャレでいいですよね。


機能性抜群!!kinokoo ボディケース


続いて紹介するのは”kinokoo Leica Q ボディケース”です。
Amazonなどで売っている一番安いボディケースでしょうか。



値段が値段なので、質感はあまり期待していなかったのですが、これがまた中々どうして。
結構良いんですよね。
これで3000円切る価格ってどういうこと?!って感じです。



個人的に一番嬉しいポイントがこの背面。
ネジ穴で固定する形式なのですが、見ての通りネジ穴もあるので、ケースを着用したまま三脚に固定できるんですよ。
これは嬉しいです。



また、背面はこのようにガバっと開くようになっており、ケースを装着したままバッテリーやSDカードの着脱が可能なんです。
これはホント便利です。

お高いケースでもここまで機能的なケースは少ないですからね。
Leica純正だってこんな機能ありませんもん。



というわけで装着。
やっぱシルバーボディはブラウン系が合いますねぇ。
Leica Mの本体はコニャックカラーでこれより、もう少し明るい色のボディケースを使用していますが、このくらい濃いほうが好み。



背面はこんな感じ。
一番下のメニューボタンが少し押しにくいですが、許容範囲内ですね。
全面にグリップもあり、ホールド性も向上していいですね。



そして肝心の裏蓋の機構はといいますと。



こんな感じで無事、ボディケースを着用したまま、バッテリーとSDカードの着脱ができました。
これでボディが無駄に傷つかず済みそうです。




というわけでストラップとボディケースを付けた感じ。
ストラップは今回アッシュ(明るい灰色)を買いましたが、アッシュカラーはワンポイントとしてベージュのレザーがあしらってあるのがまたいいです。

今度はネックストラップも買ってみたいですね。

当面はこの運用でいくつもりですが、このストラップの使い勝手も中々良さそうです。
腕にストラップを通した後、金属のリングを動かすことで締めることができるんです。

これでカメラを手から落とすなんて危険はほぼありえないでしょう。
うーん、ほんと考えられてるなぁ。

というわけで、今回はPeakDesign カフとkinokooボディケースの紹介でした。
さて、これで撮影する準備は万端!!

一体このカメラで何を撮りに行こうかなぁ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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