2018/09/22

信州旅行記一日目 その2 ~紅葉に色づく一沼~

標高2,307mを一気に登る!

恵那峡SAで昼食を食べた後は、一気に今日の宿泊地である横手山ヒュッテを目指します。
なんせ、横手山ヒュッテは17時までにチェックインしないといけないんですよ。

山小屋だから色々制限があるんでしょうか?
ちょっと遅れ気味だったので、多少は焦りつつ景色を堪能しながらどんどん車を走らせます。




そして横手山に登る前に買ったポテチをチェック!!
そう、標高の低いところで買ったポテチが2000mオーバーの山頂で一体どうなるのか!!
それを確かめたくてこのポテチを買ったんですよね。



現在の標高は約400m。
現在でも恵那峡で買ったこのポテチ。

お前、ちょっと太った?って感じになっている気がしないでもない。
さてここからどうなるか、時計の高度計をチラチラ見ながら山を登って行ったのですが・・・。

突然目の端にフッときれいな風景が写ったような・・・。
気になって途中車を引き返し、確認してみると・・・。



ぬおおおぉぉぉ!!
かなりオシャレな空間がそこに広がってるではありませんか!


こちらは志賀高原 丸池スキー場の手前にある一沼という小さな池です。
名前は沼ですけど、湯田中方面から来て、最初にある湖沼なのでこのように呼ばれているそうです。



まだ、真っ赤な紅葉には早いですが、下草が色づきいい雰囲気になっています。
山にうっすらかかる雲もいい感じ!




この横の道をスーッと通ったのですが、ちょっと待てよ!?って感じで思わず奥のスキー場の駐車場でUターンし引き返すことに。
一沼の入り口近くにも駐車場があるのですが、そちらは車がいっぱいだったので、少し離れたところに車を止めて歩きながら撮影しました。



今年は台風が多く、紅葉がどうなるか心配なんですけど、緑と赤と橙の組み合わせもまたいいですね。
この時期だからこそ撮れる1枚です。



ちなみにこちらが一沼の入り口。
ここから一沼の辺りにいけます。



ちなみにこの近くには琵琶池という大きめの湖もあるそうです。
今日は時間がありませんが、明日また撮影しに来ようと思うのでそのときは琵琶池まで歩いてみようかしら。



こんな感じの木陰の間をくぐりながら池の畔まで向かいます。
雨が降った後なのか地面が濡れているので、滑らないよう注意しながら進みます。



すると突然視界がひらけて一沼が姿を表します。
個人的にはこの構図よりはさっきの道路からの構図のほうが好きですね。
池の睡蓮がちょっと邪魔かな。



というわけで道路側からパシャリ。
50mmと35mmレンズを付け替えながら何ショットか撮っときました。
このときはたまたま太陽も出てきたので、木々の色乗りもいい感じ。



いやーナイスタイミングでしたね。
今日はついさっきまでずっと曇り空でしたから。

横手山ヒュッテは雲海が見れることでも有名な山小屋なのですが、この天気。
一体どうなることやら・・・。



白樺の木々が目につくようになってきたら信州に来たって感じですよね。
六甲山じゃ絶対に見られない光景ですし。

さて、横手山ヒュッテまで後もう少し。
山頂は一体どんな景色が待っているのか。
今からワクワクです。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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