2018/11/09

それはまさに至高の時間 ボヘミアン・ラブソディを視聴して

これを伝説と呼ばずなんと呼ぶのか


そう!今日は11月9日。
あの話題の映画「ボヘミアン ラブソディ」の封切りが今日なのですよ!


先週も映画「華氏119」を見に行きましたが、それを見る前に流れる最近の映画情報。
その中でも個人的にひときわ気になっていたのがこの「ボヘミアン・ラブソディ」です。

皆さんも知っていますよね、「Queen」。
1973年にデビューした、イギリスを代表する4人組のロックバンドでイギリス、アメリカ、日本を始め、世界中で成功した伝説的なバンドですよね。

え?私?
私はもちろんよく知ってます、なんせこの映画を見た後に必死にWikipediaとかで調べましたからね!(笑

ええ、ぶっちゃけ言うとそこまでこのバンドのことなんて知りませんでしたよ!
そもそも洋楽なんて全然詳しくないですからね。

なんでも人の音楽の好みは14歳の頃に聞いていた曲に一番影響されるという研究結果もあるそうですが・・・。
そもそも中学生男子は二種類います。

「いやーJ-POPとかダサいわ!やっぱ分かるやつは洋楽聞くっしょ」と中学生になるなり背伸びして洋楽デビューする奴。
「はぁ、お前どうせ歌詞の半分も理解できてないだろ!ファック!」と反洋楽を決め込む奴。

まぁ、言わなくても分かると思いますが私は後者でしたね。
てか、中学生になってようやくJ-POPを聞くというかなり音楽デビューから離れていた人間なんで(笑

そんな私でもQueenが何者か知らなくてもQueenの曲はいくつも聞いたことありました。
なんせ日本人ってQueen大好きですもん。

「日清 カップヌードル CM Freddie Mercury 30秒版」

とかパロっちゃうレベルですもん。
多分、CM関係じゃこの「I Was Born To Love You」か、

キリン NUDA CM 「梨花」篇 2006年

「Don't Stop Me Now」なんかが採用率高いかな?
どっちも爽快感があってCM映えする歌ですよね。

あとスポーツやってた人たちにとっては、

ポカリスエットCM 「Jump」

「We Will Rock You」なんかも馴染み深い曲だと思います。
昔、塾で中学生を教えてたときに、塾に来て始まる前にいきなり生徒が足踏み仕出したのと見たとき、「ああ、彼らも洗礼を受けたんだなぁやっちゃうよなぁ」と微笑ましく思ったのを思い出します。

この曲の伴奏の足踏みはいつ聞いても迫力があっていいですが、この曲を作るシーンも映画では描写されており、もう見た瞬間「きたー!!」って思っちゃいました。
映画館で足踏み出来なかったのが残念(笑


あとスポーツつながりと言えば忘れちゃいけないのが、「We Are the Champions」。
これもサビのシーンはついつい歌いたくなりますが、上の「We Will Rock You」とこの曲は、リスナーと一体になってライブを楽しみたいという思いを込めて作った曲らしいです。
ほんと人間の感性にビンビン叩き込んでくる曲です、こういう曲が作れるってすごいですよね。

そんなQueenの曲はCMソングだけであとは


キラークイーン?ああジョジョねっていう洋楽好きからしたらぶっ飛ばされる程度の知識の私がこの映画を見に行ったわけですが。
この映画・・・ほんと面白い!


この映画が面白いわけ 役者が似てる

まぁ、事細かにこの映画の面白さを語ってもいいのですが、見てない人にはネタバレにもなるし、これはぜひ大スクリーンで見ていただきたい作品なので詳しくは割愛します。
それでもこの映画の魅力を伝えない訳にはいかないので、ザクッとしたこの映画の魅力を。

まずは出てくるQueenのメンバーがかなり似ています!


左が実際のQueenのボーカル「フレディ・マーキュリー」。
そして右がフレディ役の「ラミ・マレック」。
細かく見てけばそりゃ本人じゃないんで違うんですが、ライブなどの演技はキレッキレで見ててひたすらテンション上がりましたよ。

リアルタイムでQueenのライブなんて見てるわけもなく、これまでそこまで意識して見たこともなかったんで。
ですが、そのライブパフォーはすげぇ!ってなりましたよ、あれリアルで見てたらほんと感動するだろうなと。

そんなライブの熱がこちらまでビンビン伝わってくるような演技をこの役者さんはエンジてくれてるんですよね。

ドキュメンタリー映画ってぜんぜん似てない役者をその本人として演技されるパターンもあるじゃないですか。

まぁ、あれは内容が史実に忠実なら演じるものの見てくれはどうでもいいのですが、この映画は史実に忠実というよりどちらかというと、Queenのボーカル「フレディ・マーキュリー」を主役としてますが史実にそこまで忠実に作らず、エンターテイメント性を重視して作ってるみたいなんですよ。

まぁ、そこがガチなQueenファンには気に食わないらしく「○○の後に○○があるなんて史実と違う!」みたいな考証批判にあってるみたいですが。
個人的にはこれで正解!Queenをあまり知らない人にQueenの魅力をこれでもかって叩きつけてくるスタイル、嫌いじゃないですね。


この映画が面白いわけ 映像がすごい

最近の映画だなと思うのですが、やっぱ映像が迫力あります。
Queenの曲がいいのは当たり前なんですが、それをうまく調理できるだけの映像演出がしっかり再現されてたり。


あの伝説の「ライブエイド(LIVE AID)」のシーンは観客の息遣いまで聞こえてきそうな臨場感でほんと盛り上がりましたね。
あと、あとでYou Tubeでその時の映像を見てみたんですが、ほんとその映像とそっくりで笑っちゃいまいた。

ああ、この映画ほんとそのまま作ってたんだなって。
その再現力、役者の方の演技力に改めて脱帽。




この映画が面白いわけ 曲がすごい

そりゃまぁ当たり前です。
Queenの曲がそのまま使われてるんですから。

もうね、ここに文句言う人はいないと思いますよ。
ライブシーンなんかも原曲に合わせて口パクとかしてるみたいですが、違和感ないんですよね。


長々書いてきましたが、この映画、Queenが大好きな人はもちろん、Queenをあまり知らない人にもぜひ見ていただきたい映画です。
あ!この曲知ってる、これQueenだったんだ、っていう発見があって、それでQueenに興味を持つってのも全然ありだと思うんですよね。

私もそうでしたし。
ちなみに今は毎日Queenのアルバムをヘビロテしながら通勤したりブログを書いてたり・・・。
すっかりこの映画に感化されちゃってます。

話したいことまだまだありますが、あとは皆さん劇場にGO!
最後に予告も付けときますんで、気になる方はぜひ視聴してみてくださいね。

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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