2023/07/02

木曽路のお昼ご飯

 大人数の会席料理といえばここ


今日はとある野暮用で木曽路でランチをしてきました。
前から看板は見たことありましたが、入るのは初めてです。
駐車場に車を止め2階の店に向かいます。
マイクロバスでの送迎もやっているみたいですね。

法事などの利用者も多そうでした。



席に向かうともう料理が用意されています。
飲み物を注文し、食事スタート。



まずは酢の物。
大根とタイの酢の物ですかね。

さっぱりとした酸味が暑くてバテてる体に染み渡る。



続いて小鉢と前菜。
小鉢はじゅんさいの酢の物。

前菜はテリーヌとハムと梅です。
どれも悪くない味ですよ。

甘い梅が箸休めにいいです。



続いて刺し身の盛り合わせ。
マグロと鯛とハマチかな?

正直御膳なら最初からご飯が用意されてるんでしょうけど、今日のはコースなのかな?
簡易な懐石なんでしょうけど、酒飲みじゃない私にとっては「まず飯をくれ!!」と思っちゃいます。

ご飯無しで刺し身食べるのはつらい・・・。



刺し身と一緒にやってきたのは、



煮物です。
かぼちゃの飾り切りが美しい。

あとはエビに練り物です。
あんかけも味が濃くなく出汁が効いてていいですね。



そしてメインの料理がやってきました。
牛肉の鉄板焼ですかね。



最初から用意されていた鍋に火がつけられます。
肉はネギを巻いた形でやってきました。



バターを溶かし、



食材を入れて焼いていきます。
・・・が、私の鍋は火力が弱いのか全然食材に火が通らない。

私は玉ねぎはシナシナになるくらいがすきなのですが、そこまでなりませんでした。



そして天ぷらが登場。
これで料理は終わりですね。



あとは締めの香の物とご飯の登場。
酒を飲まないなら炭水化物が締めじゃなくてもいいから!!

本当最初にくれー!!
と懐石を食べるたびに思っちゃう。

ここまで来たらお腹いっぱいで締めのご飯が入りにくいんですよね。



あとは温かいお茶とデザートをいただきます。
ここまで出てきてる皿もどれも面白いですね。

やはり器はいいですね。
こだわりの器を使ったら日々の食事も楽しくなるでしょうし。

実は今、お気に入りの窯元に皿の制作の依頼をしているんですよね。
何度か通ったのですが、自分の好きな皿がなかなか店頭に並ばないので予約してきました。

まだ、連絡が来ないけど年末までには連絡来るかしら?
首を長くして待っております。

木曽路の食事はなかなか美味しかったですね。
最近だと冠婚葬祭もコンパクトになっていって、家族葬とかだと法事でこういうところで食事とかもしなくなっていっているのかしら?

このコロナ禍で社会スタイルの変化も加速度的に変わった気はします。
私が年を重ねていくと、昔はこういうことがあったと語る日が来るのでしょうかねぇ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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