2023/07/28

北陸旅行1日目 金沢港いきいき魚市とヤマト・糀パーク

 捕れたて海鮮が並ぶ市場


ランチのあとはまずはその土地の市場でも覗いていくとしますかな。



場所は金沢駅から車で15分くらいだろうか。



車で来る人が大半なためか駐車場は大きめ。



この時期ではまだいない。
会いたかったら11月6日以降に来よう。



中は鮮魚店が立ち並ぶ。



平日だからか客は少なめ。
そして基本は鮮魚なので観光客が訪れても買って帰るのは難しそうだ。



海鮮を眺めるだけでも楽しいので、それ目的なら訪れてみてもいいかもしれない。



穴子1500円。
福井県小浜のほうが安かったかな?





さて、市場はこの辺にして次の目的地へ行くことにしよう。


糀のテーマパーク ヤマト・糀パーク


続いて訪れたのがここヤマト・糀パーク。



先程の市場から車で5分とかからない、橋を渡った先にある老舗の醤油味噌屋である。



明治44年創業の「ヤマト醤油味噌」。
元々醤油と味噌の製造を行っていた会社だが、今では様々なことにチャレンジし、この施設も糀パワーを多くの人に伝えるために作られたテーマパークである。



テーマパークと言ってもあるのは食堂・チーズケーキ専門店・お土産屋・資料館といった感じ。



古い建物が立ち並ぶ風景を楽しむだけでも来たかいがあったというものだ。



創業の小路と書かれた看板。



道の奥には運河が覗く。
昔はここから味噌や醤油を出荷していたのだろう。



昔はここに多くの船が停泊していたことだろう。
今はただ波が静かに漂うばかり。



ちなみに写真のテイストが変わったのにお気付きの方はいるだろうか?



上の市場の写真はiPhoneで撮影しているが、この糀パークになってからライカSでの撮影となる。



やはりライカのほうが空気感がキリッとしてよい。



資料館には歴代社長のパネルなどが並ぶ。



味噌の標本もある。



大きな樽はステップを上がることで中を覗くことも可能。



中を除くと・・・。
うん?!どこかで見たやつらが。



何匹も醸しておりました。



ちなみにこちらが初代社長。



さて、最後に冷たいものでも食べて一息つきますかな。



こちらの施設で醤油アイスなるものが売っているらしい。



値段は400円。
まぁ、妥当な値段だろう。



こちらが醤油アイス。
とても濃厚、どこか風味がクリームチーズに似ている。

なぜだろう?
ただ、豆腐に塩を振って重しをして水分を抜いた塩豆腐はどこかモッツァレラチーズのような味わいがする。

醤油と豆腐、どちらも大豆製品。
なにかチーズっぽさを醸し出す要素があるのかもしれない。



冷たいものを食べたあとはお土産選び。



中に入るとダシをプレゼントしてくれる。
さっきのさっぱりした口が、ダシの塩っぱさで水分が・・・。

あとで飲み物でも買おう。



醤油を見たが、基本的には甘味料入である。
さすが北陸。



あとは味噌製品。



こちらの方が本業っぽいので買って帰ろうか迷ったが、車に積みっぱなしでも問題なさそうな醤油を買って帰ることにした。



また、職場でいつも実家の柑橘類をプレゼントしてくれる、カレー好きの子(通称カレーくん)のために、カレーでも買ってみるか。



なんでも玄米に合わせたカレーのようだ。
ならこの玄米もセットで。

これで合計1,000円程度である。
いい値段だ。

味の感想はまた聞くことにしよう。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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