マウントアダプターでPlanarを試す

この前買ったマウントアダプターを試してみました。
まずはD700にハッセルブラッド用　Planar 80mm F2.8を付けて試してみます。

このレンズは少々古いもので各リングの操作がちょっと鈍っています。
Carl Zeissのレンズはピントリングの回転角が大きく、ピントリングが重ければ無限望から近距離にピント合わせをするのが時間がかかりあまり使い勝手がいいとは言えません。

撮影する前にある程度ピントを合わせててからファインダーを覗いたほうがスムーズにピント合わせができるかもしれませんね。

また、最近の一眼レフは倍率が低くMF操作がしにくいというデメリットがあります。
ピントの山がつかみにくいんですよね。

ですが、描写の方は流石といったところ。

Carl Zeissらしい繊細でシャープな写りを見せてくれます。

ボケもキレイですね。
ホントは開放気味にとりたいのですが、ピントが合わないと困るのでちょっと絞りガチになってしまいますね。

今度は別のレンズも試してみましょう。