初めてのロードバイク選び

11月 27, 2013
ロードが欲しい。
ロードバイクが欲しいのである。


ある程度自転車に興味があり、自分が日常で使用する目的以外で自転車を漕ぐようになれば誰もが一度はそう思う気がする。
最近は健康志向だかなんだか知らないが、都会でも田舎でも自転車、それもスポーツ車に乗る人が増えてきたと思う。


ここでいうスポーツ車とはロードバイクやMTB、クロスバイクなどのことだ。
一昔前なら競輪などの競技に使われるピストバイクなども話題に上がっていたが、これはブレーキが付いておらず事故防止のため、今ではブレーキを付いていない自転車に公道で乗ることはできなくなっているため徐々に廃れてきた。

ではなぜ、走るようになってきたらロードバイクなのか。
今回は各バイクの特徴と初めてロードバイクを買うならどういったものを買うべきか。
それぞれの考えをまとめていこうと思う。

まず、日本に住む多くの人はママチャリつまりはシティサイクルを常用しているだろう。
小学校の頃から乗り始め、大人になってもちょっとそこまで走るには最適な自転車だ。



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低重心でサドルもクッションがふんだんに入っておりスプリングにより地面からの振動も軽減されている。

チェーンカバーがあるためズボンなどに油よぼれも付かず、物によってはギアが何段かある。

その他前かごや後部キャリア、スタンドや泥除け、ベルなど街中で走り買い物や通学・通勤するのに特化した自転車である。





このように普段使いならとても優れた自転車がこのシティサイクルだ。
しかし、普段から長距離を走るようになり、何かの目的のために自転車に乗るのではなく自転車に乗ることが目的になってきた当たりから、このシティサイクルより早く、快適に、楽しく走れる自転車が欲しくなってくるわけである。

そしてそうなってしまった人がまず行き着くのが『ロードバイク』、『MTB』、『クロスバイク』の3種であろう。
いずれもメジャーな車種で様々な会社から比較的安価なものから高価なものまで販売されている自転車だ。


それらはどのような特徴があるかというと、



1)ロードバイク

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早く走ることだけを目的に作られた自転車である。
無駄なものを削ぎ、極限まで軽量化されたフレームに各種パーツ。
ハンドルはドロップハンドルと呼ばれる手前に湾曲されたハンドルを使用し、高速走行する際は下側を持ち前屈姿勢で走る。

公道で爆走してるバイクはほとんどコレ。









2)MTB(マウンテンバイク)

ゆうのブログ名前の通り荒地や斜面を駆け走るための自転車。
頑丈なフレームに分厚いタイヤ、衝撃を吸収するサスペンションにフラットバー、そしてディスクブレーキ。
別に山の中だけでなく、街中でも路面状態など気にせず走れるので乗ってて楽しい自転車である。
一口にMTBと言ってもその用途により様々な種類に分けられ、フロントとボディにサスがあるフルサスモデルから安価なハードテイルモデルなどなど。
泥だらけになって楽しみたいならコレ。







3)クロスバイク

ゆうのブログようはロードバイクとMTBのあいのこ。
だからクロスバイク。
MTBのフレームにロードのタイヤを装着し、MTBの頑強性とロードの走行性をいいとこ取りしたマシン。
逆に言えばロードでもMTBでもないどっちつかずなマシン。
値段も比較的安価なものからあり、スタンドやかごなど快適装備を付けて高性能ママチャリとして使うのもよし。
いきなりガチなのはちょっと・・・と迷う人にとっての味方。




それぞれ長所短所があり、シティサイクルからの買い替えならどれを買ってもその違いに感動できると思う。
相場は5万円前後からあるだろうがこの中でもロードはやや高い。

もちろん値段が高いものほど良いフレーム、良いパーツを使っておりその差も実際乗ってみれば分かるものだろう。

私は今MTBを持っており、そして次にロードが欲しいと思っているわけだ。
さて、では一体どんなものを買っていくべきだろうか?

ロードをいざ買おうと思っても多くの会社の様々な種類のロードバイクの中からどれを選べばいいか分からない。
一体、何が違うのか?
そしてどれがいいのか。

ちょっとした知識がアレば、そのロード選択の役に立つかもしれないので私が知っている範囲で話していこう。


まずどの会社を選べばいいかであるが、近年多くの自転車メーカーは人件費の安い中国や台湾などで安いフレームなどを生産しており、会社によって品質がそこまで変わるかというとそうでもない。
そして使われているパーツはその会社が作っているものでなく、SHIMANOなどの有名パーツメーカーのものだからその点もどのメーカーの自転車を買っても一緒というべきであろう。

つまるところ、会社を選ぶ基準なんて自分の好みで選んでOKである。
何故なら、ロードバイクはその形状がレースで規制されており、各メーカーはその規制に順守してフレームを作成しているためスタイルそのものもどの会社もほとんど変わりはないからだ。

色がすき、この会社の理念が好き、好きな選手が使っている。
理由はなんでもいい。

とりあえず、自分が好きなメーカーを選ぶべし。

次は自転車の値段の差である。
自転車のパーツは『フレーム/フォーク』、『コンポ』、『ホイール』、『その他パーツ』に分けられるが、当然高い自転車ほど高いパーツで構成されている。

さてその安いものと高いものはどう違うのか。
それぞれ説明していこう。




Ⅰ)フレーム/フォーク


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ある意味自転車のメインとなる部分である。
このフレームに様々なパーツを組み込むことにより自転車ができるわけだ。

形状は各社いろいろ特徴があるが、値段にもっとも反映されるのはフレームを形成している素材である。
主要な素材として、「アルミ」、「カーボン」、「クロモリ」などがある。



《アルミフレーム》

安価に作れ、安いロードバイクのフレームは大概アルミフレーム。
剛性が高いため、ペダリングに対して反応がよく安定感がある。
その反面、衝撃の吸収性はあまり良くなく路面の衝撃など直接体に伝えられることになる。


《カーボンフレーム》

これまで加工が困難だったが技術発達とともに見られるようになってきたのがカーボンフレーム。
軽量かつ衝撃吸収性もいいといった特性があり、また狙った特性や形のフレームを作ることができる。
中級車から上級車のロードはカーボンフレームのものが多い。
デメリットとして耐久性に難があり、ヒビや割れが起きたらほぼ再生不可能。
取り扱いには十分注意が必要である。


《クロモリフレーム》

クロモリ(クロムモリブデン鋼)によって作られたフレームでそのメリットはやはり耐久性であろうか。
他の素材に比べフレームは重くなるが、耐久性は高く寿命も長い。
加工や接着も簡単なため、万が一破損した場合も修復することが出来る場合もある。
しなりがあるため乗り心地も良く、長時間長距離走る場合はクロモリフレームを使用する人が多い。




上記の3つ以外にもチタンやマグネシウム、竹とか合ったりするそうだが、初心者がお目にかかる機会はめったにないだろう。



Ⅱ)コンポーネント

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クランクやボトムブラケット、変速レバー、ブレーキ、前後ディレイラー、ハブ、多段ギアなどなど。
これらのパーツ群がセットになっているものをコンポ(コンポーネント)という。

日本のシマノが導入した「自転車部品セット販売」の呼称で、それぞれクラス分けされている。
今ではシマノ、カンパニョーロのコンポが主流らしい。
もちろんこれらのパーツは個別でも買える。


コンポには各クラスがあり、上の物ほど精度がいい。
そして当然値段も上がってくる。
ここでは世界で主流のシマノのコンポについて紹介していこう。
クラスは上から


・デュラエース
・アルテグラ
・105
・ティアグラ
・SORA


となる。
SORA以下もあるのだが、ロードでは殆ど見かけない。
10万以下のロードにはほぼSORAが付けられている。


そして10万円を超えるのものはティアグラが主流。
いわゆるエントリー向けのモデルはティアグラ装備が多い。

そして20~30万円くらいのものになると105、40万円とかのはアルテグラのコンポが装備されている。
某漫画の某キャラの言葉を借りるなら

「105は完成車で買うべきコンポで部品買いならアルテグラだ。」

だそうです。
まぁ、初心者なら迷わずティアグラでいいよ、もう。




Ⅲ)ホイール

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ホイールも自転車を構成する上ではとても重要なパーツである。
様々な種類のホイールがあり、それにつけるチューブもいろいろあるらしい。

素材はアルミやカーボンなど。
物によってブレーキシューも交換しないといけないので気をつけていきたい。
また、タイヤの種類に「チューブラー」と「クリンチャー」と呼ばれるものがある。

チューブラーは昔ながらの機構でホイールのリムに直接接着剤や両面テープでタイヤを固定する。
単純な構造故にリム、タイヤ共に軽量で、乗り味もしなやか。
そのため多くのロード選手がチューブラータイヤを使用している。
デメリットとして修理や交換に手間がかかり、ランニングコストが高いことがあげられる。
パンクしたら実質補修は不可能で、使い捨てとなるためその度に何千円もするタイヤを買わなければいけない。

クリンチャーはママチャリとかでもよく採用されているタイヤとチューブが分かれている機構だ。
脱着が簡単で、パンクしても中のチューブにパッチを当てればいいだけなのでランニングコストが安く済む。
また、断面がチューブラーより四角に近いためグリップ力が高い。
欠点としてはその機構ゆえにパンクが起こりやすい。
また、タイヤとチューブを使用するので当然チューブラーと比べ重くなる。

あとは空力を考えたディープリムホイールやディスクホイールなどなどあるが、それらのホイールは高いため初心者のうちに手を出すのは難しい。




Ⅳ)その他のパーツ

あとは上記の物以外のパーツ。
ハンドルやステム、ペダルやサドルなどのパーツがある。
これらも自分の好みに合わせて交換することが自転車趣味の楽しみの一つである。
特にサドルなどは乗り心地にかなり影響してくる部分であり、乗っていて不快ならば他のものを選んだほうがいいだろう。




ロードの説明はここまでである。
新しく自転車を始める場合、良く言われることが自転車本体で10万円、備品で5万円の計15万円用意すればいいということだ。

本格的なもののボーダーラインはだいたい10万円前後なので下手に安いものを探すよりはこの辺で自分の好みにあったものを探したほうがいいだろう。
また、自転車本体だけでなく最初はいろいろな備品も必要になってくるため他に5万円は用意したほうが安心である。



また、10万前後のロードバイクにも色々あり、カーボンフレームなのに安いと思ったら付いているパーツがSORAだったり、8万円以下のロードバイクがあると思ったらclarisというSORAの下のグレードのパーツだったりする。
どうせ高いお金を出すなら最初にポンとそこそこイイのを買ったほうが私はいいと思う。

10~12万程度でアルミフレーム、ティアグラコンポのものがオススメだ。
また、カーボンフレームのものがほしいと言ったときは20万円以上出し事を覚悟したほうがいいと思う。
20万円以下であったとしてもコンポがSORAだったり、ティアグラでも他のパーツをケチっていた利する場合があるからだ。



また、購入は店舗で行ったほうがいい。
初心者なのだ。
わからないことはどんどん店員に聞いたらいい。


そんなわけで、今日は初心者のためのロード選びについて。
今度は実際買ったレポを届けれたらいいなぁ。

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