2015/07/20

佐用町の乙大木谷の棚田とひまわり畑



棚田が見たい。
7月の連休が始まる前にふとそんなことを思った。
そして連休最後の日の今日行っちゃいました。
佐用町の乙大木谷の棚田である。




高速を車で飛ばして小一時間。
どんどん狭くなっていく道に不安を覚えながらたどり着いた先はなかなかの景色が広がっていた。
下準備もあまりしていなかったのでビューポイントも分からず、また道が狭く車をずっと停車もできず何枚か撮って終わりとなったがこの谷の棚田はなかなかいい。
なんでも棚田100選にも選ばれているらしいが、今度は稲刈りの季節にじっくり見て回りたい。




もちろん、来るなら空が綺麗に晴れ渡った時だろう。
今回は上から見下ろすアングルばかりだが、向こう側から見たアングルも撮りたい。
どこかで車を置いて歩ければいいのだけどその辺はまた調べてこよう。




続いてやってきたのが、最近佐用町が町おこしの一貫として毎年夏に開催しているひまわり祭りである。
この時期、佐用町の各地でひまわり畑が一般向けに開放され見学できるようになっているのだ。




ひまわりなんて写真以外でしっかり見るのは久しぶりな気がする。
夏といえばひまわりだがそんなものいつの間にか空想上の産物になっていた。




来場者もこぞって写真撮影に勤しんでいる。
中には畑内にどんどん入って撮影している人もいるが、特に周りから注意もいかないし田舎だから許されているのだろうか。




しかし、こうやって広角で撮ると大量のひまわりはちょっと気持ち悪いな。




遠くに見える黄色いハンカチも多分この祭りの催しなのだろうが、今回はそこまで深く見なかった。




結構暑いし、写真にはちらほら写ってるだけに見えるが、実際通路にはかなりの人がいるしでちょっと真面目に写真を撮る気が薄れてきていたのだ。




ひまわりの花にもミツバチが結構飛び交っていたが、どんなはちみつが取れるのだろうか。
少し気になった。




子どもたちも多く居たが、ひまわり迷路などは夏の思い出には持ってこいかもしれない。
私自身どもの頃どこかのひまわり畑に行った気がするが、やはり子どもの頃の思い出というのは格別である。
ぼくの夏休みが「夏の間は家から出ず、特に何もない夏休みだった」らとても悲しい物がある。
散々、遊びつくした少年時代で本当に良かった。




たまには背を向けたひまわりでも。
右奥のテントに多くの人がいることが分かってもらえると思う。




てな感じで三連休の初めは大雨のせいで家に帰れず、会社に1泊した私であったが何とか夏を満喫することができた・・・はず。
こうやって1枚1枚季節を撮っていくのも悪くないね。
さて、次はどこを撮りに行こうかな。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿