2015/07/29

三宮で納涼会 ~Japanese Dining 鶴の宴会コース料理~



今年になり私が職場の飲み会幹事係を努めてから2度目の飲み会の時期が来た。
どこでやるかいつも悩むがさんざんネットで検索を繰り返し選んだ店がこの三宮駅北側に歩いて数分のところにある”Japanese Dining 鶴”である。
ちょっとオシャレなレンガ調のビルにある。
電話で宴会コース(飲放題付き 5,480円)を予約したが、飲み放題でこの値段は悪くない。
コース料理10種+飲み放題が基本プランで480円で3種のお造りを付けれるため今回はお造りを付けたコースとなる。
そうでない場合は5000円ポッキリだ。




予約時はここの女将が電話で出てくれたのか対応はなかなかよかった。
人数を伝えもしかしたら変更があるかもという注文にも快く引き受けてくれ、前日には確認の電話をくれた。
店は基本個室で1階2階と座敷が並ぶ。
店についた時には鍋と季節の先付籠盛二種が用意されていた。
皆の飲み物を注文し、乾杯した後さっそく料理に手を付ける。




きゅうりとタコの酢の物とブロッコリーとカリフラワーの酢味噌かけだろうか。
どちらも美味しい。




続いてもずく椀が出される。
豆腐の上にはズッキーニといくらがかかっている。
こういう工夫がありがたい。




そして次はお造り三種盛り
イシダイ、ハマチ、ケンサキイカだそうだが刺し身は普通。
前に行ったしらんの方が刺し身は美味かった気がする。




冬瓜のふかひれ餡掛けは強めの冷房で冷えた体にはありがたい。
夏といえば冬瓜ですな。




そして次に来たのは鯵南蛮
安いアジフライは喜んで食べれるものではないが、このアジフライはとても美味しい。
上にかかっているタルタルソースと相まってもう最高。
美味しいアジフライはなかなか食べる機会がないのでこういうときにはしっかり味わっておく。




竹筒豆富はちゃんとした竹の入れ物に入っていた。
プラスチック製とかのほうが使い勝手はいいんだろうがそんなもので出されては興ざめである。
この店はその辺ちゃんと分かっているなぁ。
ちなみによく混ぜて食べる。




そしてここまできて最初から置いてあった鍋に火が入れられる。
丹波赤鳥の味噌焼らしい。
味は濃い目。
皆ご飯が欲しいと言っていたが確かにその通りだ。
ご飯がほしい。




大体食べ終わってから最後のしめのとうもろこしご飯滑子と若布の味噌汁香の物がきた。
酒の席は最後にご飯が来るが、料理だけ楽しみたい人間にとっては最初に欲しいんだよなぁ。
まぁそういう人間が飲み会に来ること自体間違ってる気がしないでもないが・・・。




ラストのデザートはグレープフルーツのシャーベットだった。
これもまたグレープフルーツを絞った汁でそのままシャーベットにしましたというくらい濃厚なシャーベットだった。
冷えたシャーベットが口の中で溶けて心地いい。

こうして今回の飲み会は終了したが、結構いい店を見つけたなと思った。
ただ駅からはちょっと遠い。
そして駅から歩いてくるまでも色んな美味しそうな店がある。
もう一度利用するかは分からないが覚えておいて損はなさそうだ。
ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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