私はあまり好きではありません。
なんというかあの独特のクドさというか食べるとどうも気分が優れなくなるというか。
ですので蜂蜜製の飴とかもあまり食べれません。
なのでホットケーキにかけたりするのはもっぱらメープルシロップを使ってる私です。
しかし、ある蜂蜜を食べたときから蜂蜜に対するイメージがガラッと変わりました。
その蜂蜜とは普通の蜂蜜ではなく「ニホンミツバチの集めた蜂蜜」です。
日本の養蜂では「セイヨウミツバチ」と「ニホンミツバチ」の2種のミツバチが育てられますが、市場に出回る蜂蜜のほとんどは「セイヨウミツバチ」のものです。
それは「ニホンミツバチ」が一箇所にとどまって生活をせず、生産する蜂蜜の量も少ないことなどにより、養蜂するには「セイヨウミツバチ」がより適しているからです。
ですので、店で売られている「ニホンミツバチ」の蜂蜜は大変高価で数もそう多くありませんね。
ですが、もし食べる機会があれば食べ比べてみてください。
普通のつまりはセイヨウミツバチの蜂蜜のような変なクドさがなく、より自然な味が楽しめることと思えます。
ちなみに私が「ニホンミツバチ」の蜂蜜に出会ったのは別に店頭で売られていたからたまたま買ったとかではありません。
うちの親がたまたまニホンミツバチの巣を持ち帰ってきたのでそこから蜂蜜を採取し、それを食べる機会があったわけです。
ちなみにどっかの敷地内で勝手に取ってきたとかではないのでご安心を。
その敷地の持ち主から蜂が勝手に巣を作っていると相談を受けてそれを回収してきたらしいです。
ポタポタと蜂蜜が次々に垂れてくるじゃありませんか!!
本当は遠心分離器にかけて巣から蜂蜜を採取した方が手っ取り早いと思いますが、通常の養蜂に使用する遠心分離器はセイヨウミツバチの巣箱に入ってるケースの形のものしか遠心分離できないらしいので、こういうアナログな方法をとってます。
さて、取り終えたら早速ヨーグルトにでもかけて食べようかしら。
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