ここ最近、突然豪雨に見舞われることがありますよね。
こういうときは何かと防水加工されてるものを身につけてると安心ですよね。
私が普段持ち歩いてるカバンは主にカメラバックになるわけなんですが、それらは撥水もしくは防滴加工がしてることが多いです。
このビリンガムのカメラバックはキャンパス地の間にゴムが挟んであるので、多少の雨くらいは中まで浸透しません。
おもいっきり水をかぶるとちょっと心もとないですが、普段から撥水スプレーとかでメンテしてるといざって時に頼りになります。
また、この前買ったスマホ「Xperia Z」も防水機能がついてます。
広告では思いっきり水に漬けてる写真とかありますが、1mの深度でも大丈夫な設計をしてるみたいですね。
ただ、充電コネクタやイヤホンジャックなどの蓋をキチッと閉めてないと中に水が入るかもしれないので油断は禁物です。
また、シーリングもゴム製なので時間とともに劣化します。
可能な限り普通に使ってるほうがいいかもしれませんね。
そして私はカメラ趣味を持っているわけですが、デジタル一眼レフカメラも防滴防塵性能に各社差があります。
ペンタックスとかは上のXperiaみたいにドボンと水に漬け込んでる広告とかありますが、
実際カメラは防水ではなく、防滴なのでこんなことをしたら潰れます。
気をつけてくださいね。
水につけると水圧がかかり、浸水してくる恐れがあるからです。
しかし、じゃあこれは過大広告ではないのか!という話になりますが、カメラメーカーの中でもペンタックスとオリンパスはかなり防滴防塵性能にこだわって作っており、
このように水をペットボトルからジャボジャボかけた程度では壊れないので安心してください。
ではどの程度の水に対して耐えられるかという問いに対し、メーカーの方曰く、「台風中継とかでレポーターが飛ばされそうになりながら中継してることってありますよね?あの程度の雨風には普通に耐えられます」とのことらしいです。
う~ん、恐るべし。
他のメーカーは表立って完全防滴防塵使用をあまりうたっておりません。
一部上位モデルはカタログには防滴防塵使用とはありますが、それがどの程度かは曖昧になってます。
私の持ってるD700もニコンのデジ一の中では上位機種となります。
マグネシウム合金ボディを採用しており、高い耐久性と
各箇所のシーリング処理により高い防滴防塵性能があるとはあるのですが、ではペンタックスやオリンパスのデジ一のように台風のなかなにもしないで撮影できるのか?と言われたらメーカー側はあまりいい顔をしないかもですね。
万が一何か合った場合はメーカーの責任になりますから。
キヤノン、ニコンはその辺を各ユーザーの責任としております。
しかし、ペンタックスやオリンパスは1年間は完全防滴防塵性能を保証しており、何かあったらメーカーが保証してくれるのでそのへんは大手に負けていない長所であるといえますね。
最後に今回のブログでも何回か取り上げましたが、防滴や防水の違いとかについて話しておきましょう。
JIS規格では上記のように分類されており、生活防水と呼ばれるものは主に4等級未満のものらしいです。
つまり、水につけちゃったりしたらアウト!というわけですね。
また8等級クラスであっても水深1mまでとか5mや10mまでOKのものなど様々あります。
自分の持っている防水製品が一体どの程度の防水性能を持っているのか、実際雨に合う前に確かめてみてはどうでしょうか?
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