こちらは露出もなかなか良い感じに決まってて、少しでもフィルム写真の良さが分かってもらえると幸いです。
ここはいつも車を止めている駐車場。
出雲大社周りはいくつか駐車場がありますが、いつも奥にある駐車場を利用しています。
ここから正門の方は遠いのですが、今回は正門側に回りこんで入り口から入ろうということになりました。
もしかしたら、初めてそっちから歩いて行くかも・・・。
正門にまわる前にさざれ石を見て行きましょう。
大学に入った頃に初めてここに来た時に説明されました。
え?なんの説明かって?
さざれ石とは石灰質角礫岩で石灰岩が雨水などによって溶解し、それによって生じた粘着性の乳状液により小石などを凝結してできて云々。
とまぁそんな感じのことの説明です(笑
そしてこちらが表の鳥居です。
大きな出雲大社とかかれた石柱もあります。
今日もたくさんの観光客がいまいした。
それでは境内に入って行きましょう。
表の鳥居をくぐり、まっすぐ伸びる参道を歩いていきます。
途中、屋台などが出ていたり。
ほんとは真ん中は歩いちゃいけないんですよね。
そして周りに木々が立ち並ぶ参道を過ぎるといよいよ建物が見えてきます。
境内にはいろんな建物がありますが、まずはみんなで本殿までお参りです。
ちなみにこの建物は拝殿です。
この裏手に御本殿があります。
前まで遷宮の建て替えのため幕でずっと囲まれていまいました。
そしてこれが御本殿前。
この囲いがグルっと本殿の周りを囲んでいるので、本殿前に行くことはできないんですよね。
私たちはここで参拝することにしました。
そして正面で参拝が終わったら次はその周りを歩いていきます。
実は本殿の周りの西側のも参拝用の賽銭箱が置いてあるんです。
今日、初めて知りました。
というかいままで周りを回ったことがありませんでしたが、実は本殿のご神体は正面ではなく横を向いているんですね。
そしてその向いている方の正面に参拝用の賽銭箱が置いてあるというわけです。
ということでここでも参拝です。
この位置からだと本殿の大社造りがよく見えますね。
ちなみに御本殿で祭っているのはもちろん大国主命ですが、その他の神を祀る社や神在月に神が滞在する社などが本殿周りにグルっと建てられていますので、観光の際はそちらのほうもぜひ見てみてくださいね。
また、本殿の真後ろにはスサノオノミコトを祭ってる社があります。
そして最後に神楽殿の大きな注連縄です。
ここに賽銭を投げて刺さると願いが叶うとかあったのですが、今はそれは禁止されているらしいです。
人が多くなると通行の邪魔とかになりますし、仕方ありませんね。
今回の写真の紹介はここで終了です。
どうでしたか?
今回は3泊4日の度で4本のフィルムを使用しましたが、1本12枚なんで使おうと思うとあっという間です。
それでも普段から使えない中判を心いくまで堪能できてよかったですね。
今度は替えレンズなども持って行って撮ってみたいです。
まぁ、その前にレンズを揃えなければいけませんが・・・。
ではでは。
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