Bad Day

今日はあまりいい日ではなかった。
というか見方によっては最悪な日だったかもしれない。

昨日の晩はあまり熟睡できず、朝からお気に入りのメガネが壊れ、試験の筆記は思ったよりうまく書けなかった。

家に帰ってくると荷物が届いていたのだが商品が間違っており、結局送り返すことになった。
昼飯は思ったより美味くできなかったし、胃が持たれて晩飯は抜くことになったり。


ちょっと空回りというか、歯車のかみ合わせが悪かった日だと言えるのではないだろうか。




しかし、こうしたときも私はあまり深く考えない。
暗い気分になったり、落ち込んだりといったことはあまりない。


人間生きていれば運が悪いなと思うことも多々あるものである。
今日受けた性格判断テストもそんな設問がたくさんあった。


ようは気の持ちようというか、物の捉え方と言うか。
腐った気分になればなおさら自分が惨めに見えてくるものだ。


だから、私はこう考える。



壊れたメガネは修理すれば、治るかもしれないレベルだったし全損しなくてよかったと。
そして夜にメガネ屋に行き修理にも出してきた。
修理費は想定の範囲内、普通の相場からしたらちょっと高いかもしれないけど高いフレームなのだ。
そのくらい出すさ。


試験の筆記はたまたま難しい問題が出ただけだ。
私が出来てないんだったら他の人もそうだと信じよう。
その方がいくらか気分はマシになる。


荷物は発送先に連絡したら、即対応してくれた。
これはある意味いい業者に当たったではないか。
むしろ運がいいと。


昼飯は明日もっと美味いものが食えると考えるとそう悪い気分にもならない。



こうして見方を変えるとそこまで最悪な日ではなかったと思えてくる。
むしろ今日という日が無事に終わったことに感謝したいくらいだ。


とまぁそんなことを考え、Bad Dayを聞きながらこのブログを書いている。
明日からはいいめぐり合わせがあるように、今日は早めに寝て明日を迎えようじゃないか。