私は写真を撮るとき撮る時間帯も気にして撮るようにしてますが、私の好きな時間の一つが太陽が傾き出す15時から夕暮れまでの時間です。
この時間帯は太陽光が赤みがかり、また影も大きくなります。
私はどちらかと言えば暖色系の色味が好きですから、写真を編集するときもそちらの色味を強めに出す傾向がありますが、この時間帯なら自然とそういう色がでます。
今回はそんな夕暮れ時にNEX-6にSonnar 135mm F4を付けて色々撮ってきた写真を貼っていこうと思います。
焦点距離135mmは中望遠程度ですが、NEX-6の画素素子はAPS-C素子ですのでフルサイズ換算すると焦点距離は約200mmとなりますのでこれはもう望遠レンズの域ですね。
最短撮影距離も約1mと長めですが、2~3m向こうの物をアップで写すのにはちょうどいい感じですね。
拡大してみても全然甘い描写ではないところが流石です。
これぞ世界のカール・ツァイス!!
ホントはお金がアレば最新のレンズも欲しいのですが、今はMade in Germanyではなく日本のコシナに生産しているため現在のCarl ZeissレンズはすべてMade in Japanです。
別に日本製が悪いというわけでもなく、むしろ技術力としては同等かそれ以上だからこそコシナに委託しているのでしょうが、個人的にはドイツ製の方がいいなとか思ったり。
日本メーカーのレンズはもちろん日本製がいいんですけどね。
ニコンの場合、安いレンズはすべてタイなどで生産されていますが、どうせならMade in Japanのレンズを使っていきたいものです。
まぁ、企業としてはどこで生産していても一定の水準は保つようにしているはずです。
それでも趣味なものですから、その辺にこだわるのもなんのおかしいことではないと私は思います。
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