長野県旅行記 ～２日目 ペンション シェルブール編～

すっかり暗くなった雨の中の山道をロードスターで淡々と走り、白樺湖をグルっと回ってそのまま車山の方に向かい今夜泊まるペンションを目指します。

そしてやっと見つけた『ペンション　シェルブール』の看板。
車山には何度も来たことがありますが、このペンション街には泊まったことはありませんでした。

外は霧とか出てて看板はあんな感じでなんかこうサイレントヒル的な雰囲気になってきたなぁと思っていたのですが、ペンションの外は電飾とかで飾り付けがされておりようやく一段落できるなといった感じ。
インターホンを鳴らし、部屋に案内してもらいその日はゆっくり休みました。

そして長野旅行の2日目の始まりです。

朝起きたら窓の外には素敵な景色が広がっていました。
今日は朝から雨が振っていますが、これはこれでいいんじゃない？って思えます。
窓をあけると小鳥たちの声も聞こえ、夏とかにくればほんと気持ちのいいところだなといった感じ。

朝起きたときは一面霧で真っ白だったのですが、8時頃には結構晴れて来ました。
しかし、しとしと雨は降っています。
う～ん、ほんとそれだけが残念。

9時頃にチェックアウトのために受付に行きオーナーの人を呼んだのですが、「少し時間ありますか？」とコーヒーをごちそうしてもらいました。
ここのオーナーもなんでも関西出身の方らしく、朝の1杯を飲み干す間に色々話をしました。
そして最後に談話室で写真を撮ってくれ印刷してきてくれました。
なんかこう懐かしい気分にさせてくれるサービスですねぇ。

聞けばここのシェフも結構な腕前らしく料理も評判がいいとのこと。
よし、今度は緑がキレイな季節にきっとまたここに泊まりに来よう！

というわけで、朝のコーヒーを楽しんだ後は友人との待ち合わせの場所まで行ったのでした。