2014/11/25

紅葉を楽しもう in 篠山 ~篠山城跡編~

今日は三連休の最終日。
珍しく週末なのに快晴、気温も高め。
これはいい紅葉狩り日和になりそうです!!


今回行くのは篠山市。
兵庫県中部に位置する市で横の丹波市と含めて丹波篠山で一括して言われることが多い市ですね。

丹波といえば黒豆や猪鍋などなど。
自然の恵一杯の地域なのですが、今日はこの篠山市のど真ん中『篠山城跡』をスタート地点としそこからぐるっと紅葉のキレイな場所を回って行きたいと思います。



そして旅の報告をしていく前に今回のお供の紹介でも。
デジタル一眼レフ
・D700
・D2x
に交換レンズ
Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D
Nikon  Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D
・SIGMA 12-24mm F4.5-5.6  DG HSM
・SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM
です。


デジ一はフルサイズ機にAPS-C機を揃え、交換レンズは28-200までのニッパーズームレンズ。
そして広角ズームにマクロも持って行くというなんとも欲張りさんセットですな。
ちなみにこれらの装備は全部写真に写ってるカバンに入っちゃいます。
流石、クランプラーハドレープロ!!
しかし、総重量6~8kgは重い…。
肩に食い込みます。


あとこれに三脚とコンデジRX-100を腰にぶら下げての小旅行となりました。
まぁ三脚はほぼ車の中に置きっぱなしで使う機会はなかったんですが・・・。
基本はD700に28-70mm F2.8の組み合わせでの撮影ですね。
あとは広角や望遠使いたいときに他の機材を使っていく感じです。


というわけでさっそく篠山城跡の写真を貼って行きましょうか。


篠山城は篠山城と言っても日本の城によくある天守はなく中には大書院の建物があるのみです。
しかしその石垣はかなり立派ですな。
もともと徳川家康が松平康重に山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことを命じたらしいですね。
西国諸大名を牽制するのが目的だったのですが、見ての通りその立派な石垣や堀の造りがあまりにも堅固すぎることを幕府が懸念したため天守は建築されなかったそうです。
江戸時代以降に建てられた城ってそういうのが多いですよね。



駐車場は1日200円です。
ここに車を止め、篠山城城下町を散策するのも楽しいかもしれませんね。


しかしピラミッドとか西洋のお城はちゃんと四角に切り出した石を積み上げますが日本の石垣って形が不揃いの石をうまい具合に積み上げてるんですよね。
その辺も大陸の石材文化とは違ったところです。


そして本丸には大書院があります。
この大書院の中は時代劇とかにも使われることもあるそうで、かなり立派な内装らしいのですが、今回は金を払うのがめんどいので飛ばしました・・・。



紅葉もほとんど散って一部を残すのみと言った感じ。


お堀も一部修復中でした。
ちなみにここからの石垣のアングルがオススメみたいですがこれは広角必須ですな。


ちなみに城の前には篠山市役所があります。
やっぱ城を意識してか建物の様相もちょっと歴史を感じさせる佇まいです。


そして最後は武家屋敷の通りをみて篠山城跡散策は終了。


じっくり歩いてみてはいませんが、パンフレットにはこのへんにもいくつも記念館や資料館、体験が出来る施設があるらしいのでそういうのもいいかもしれません。


しかし、今回の旅の目的はあくまでも『紅葉』です。
というわけで、ここから車で数分の距離にある『王地山公園もみじ谷』に行って見ることにします。



ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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