最近はカラッと晴れる日も少なくちょっと遅れて梅雨が本番になったようなそんな天気が続きますね。
庭の水やりをしなくて済むんで助かるとか、せっかく洗車した車がまた汚れるとか洗濯物が乾きにくいとか。
この季節はいろいろ思うところが多い季節ですが、このジメッとした空気を感じるたび欲しくなるものがあります。
それがこちら”防湿庫”です。
まぁ、見ての通りですが中にカメラ用品を入れてて湿気っから守るための棚ですね。
実はコレただのガラス戸付きの棚ではなく、電源を入れてやって一定の温度と湿度を保つ効果があるんです。
ある意味ワインセラーと同じようなもんですかね。
しかし、そんな機能がついてるもんですから小型なものでも結構高い・・・。
そして重い・・・。
ちょっと気軽には手を出しづらい品物であります。
いろんな地域をフラフラしてる私にとってもこういった専用家具はちょっと持て余しますしね。
ただ、カメラやレンズを放置してるとカビたり劣化したりするので困り物。
ではどうしてるかというと、
こんな感じのパッキンのついたケースに機材と除湿剤を入れて使用してます。
これなら1ケース2000円くらいで買えますし、取り回しもいいです。
あと湿度計とかついてるのもありますしね。
安く済ませたいなら米びつみたいなもんでも十分OKですよ。
ただ、気をつけたいのは乾燥させすぎるのもダメ。
カメラの樹脂部分やグリスが乾燥してひび割れや動作不良のもとになります。
カメラ専用のケースについてる湿度計を見ると、
湿度40~60%くらいがベストみたいですね。
これは革製品も一緒で、保管するときは気をつけてくださいね。
まぁ、毎日使ってるのなら何の問題もないんですがね。
プロのカメラマンにしたアンケートでも3~4割くらいは機材はそのまま棚に置くって感じでしたし。
いつも新鮮な空気に触れてる限りカビは生えませんからね。
というわけで、さっさとカラッと晴れて撮影に行きたいなぁ。
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