一昨日くらいからヤフオクで出品をしていて早速1つ売れたのですが、他の商品にも入札が入ってきたのでとりあえずは一安心です。
今日はタイトルにもありますが、ヤフオクとかで物を売るときのコツとか自分なりに思うことを書いていこうと思います。
まず、ヤフオクで出品する際重要なのは
1、値段
2、写真
3、説明
の三要素だと思います。
すべてが完璧なものほどひと目を引き、人が集まるということは需要が高くなるということで値も上がりやすいです。
もちろん、広告料を払ってトップに来るようにしたり、別のID作ってせり上げたりそういう技もあったりしますが、今回はお金を対して使わず正攻法でひと目に付くものを作るにはどうすればいいのかについて話していきましょう。
1、値段
2、写真
3、説明
先ほどこの3要素が大切と言いましたが、その中で値段と説明は他の同じ商品の出品物をよく観察すれば身につけることができます。
最近ではヤフオクは最近落札された同名の商品の落札価格を調べることができたりするので、それを参考にして値段は決めればいいでしょう。
開始価格とかも結構重要になってきますが、チキンな私はいつも最低落札価格と思える値段でスタートしています。
また、説明も同商品の説明を参考にし、自分の気に入ったテンプレートが見つかればそれを使っちゃってもいいと思います。
ただ、全部が全部いっしょにしたら流石に胡散臭いですよね。
ですから、あくまでも部分部分、例えば商品説明するときの説明箇所とかどんなことを注意事項で書いてるかとか、そういうところを参考にしてみてください。
詳しくダラダラと書く必要もないですが、端的すぎるのもちょっと説得力がないことになると思います。
そして、最後がある意味出品の顔とも言える写真です。
個人的にはこれがピチっとしてるかしてないかで落札側の気持ちが大きく変わってくる気がするので、やはりしっかりとした写真を使ったほうがいいです。
それにちゃんとした写真をアップしていたらそれだけできちんとした出品者であることも強調できますから信用も上がります。
そこで今日はちょっとした写真編集のコツを説明しておきます。
私自身そこまでしっかりとした写真をとっているとは思ってません。
ほんとに物を撮るときは舞台をキチッと整えて上げたほうがいいものはとれます。
室内での物撮りに関しては舞台装置9割、カメラ1割程度の比率でほぼ撮影セッティングがものをいいます。
とはいえ、ライトやディヒューザーやブースやらレフ板やらいろいろ集めるのは面倒です。
そこで今回は超簡単にセットして撮った写真をちょこっとイジる感じでいいものにしていこうという感じで話していきますね。
まずはセッティング。
家に卓上の蛍光灯があればそれでいいです。
それに白いビニール袋をかぶせて使用してください。
そうすることで光源の強さを減らし、柔らかい光で撮影することができます。
ホントは2つ以上光源が合ったほうがいいですが、最悪1つでもいいです。
とにかくあるもので撮ることが大前提なんで。
そして100均で撮影するときに敷くものを買ってきましょう。
大きめの白色の紙とか布とか。
個人的にはデカ目のほうがいいと思います。
そしてあとはセッティング。
机の上にさっきの敷物を敷いて、物を置くところを決めます。
あとはその物を置くとこの後ろにダンボールでも置いてそれも敷物で隠しちゃいましょう。
そうすれば撮った時白い背景のみの写真ができますよね。
あとは被写体の斜めから光源を当てて、カメラを前から構えればOK。
三脚があればそれにセットしたほうが100倍撮りやすいです。
最悪、シャッタースピードを稼げれば手持ちで撮れますが、三脚は合ったほうがいいですね。
そして写真を撮ります。
撮るときのコツは明るめに影が少なくなるように撮ってください。
そして撮り終わったらあとはちょこっと修正。
まずは露出から。
先も言いましたがこういう商品写真は明るめのほうがキレイに見えるもんです。
どうです?
上の暗めのより下の明るめの方がいいでしょ。
ほんとは商品の影とかもほとんど消せたらいいですよね。
こうして明るく写すのは傷とかを目立ちにくくする作用もあるので、結構オススメです。
あとはコントラストを強めにしてください。
上がコントラスト弱め、下が強めです。
どっちのほうがキレイな商品に見えますかね?
下のほうが黒が映えて良い感じだと思うのですが。
このように明るいとこと暗い色が同時にあるものは、明るいとこは明るく、暗いとこは暗くメリハリをつけることでキレイに見せることができます。
あと暗いとこを明るくしちゃったら汚れや傷が目立ちますからね。
レタッチで傷とかよれとか消すのはダメですが、それ以外の方法でできるだけキレイに撮るのは個人的には問題ないと思ってます。
ただ、説明で傷や凹みとかあればちゃんと説明しておいたほうがあとあとトラブルが無くてすみます。
あとは最後に色温度の調整。
上の写真はちょっと極端かもしれませんが、蛍光灯とかで取るとちょっと青っぽく、つまり低めの色温度で撮影されることがあります。
これは個人の好みにもよりますが、個人的には下の暖色系に近い色の方が好きですね。
ただ、これも色温度を上げ過ぎると全体的に褐色がかかってしまい古ぼけて見えるのでやりすぎは禁物。
まぁ、露出、コントラスト、色温度この3つをいじれば多少適当に撮った写真もそこそこみえるものになるのでもし何か機会があれば試してみてください。
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