クラッシックカー

新年になりさて今年もどんないいことがあるだろうと期待していると早速事件が発生しました。


・・・トイレの水漏れです
天井の上を通ってるパイプから少しずつ水が漏れているようで、壁紙とかが変色しちゃったりしてました。
壁紙の汚れは拭けば取れましたし、水漏れもたらいを下に敷いておけば一応その場しのぎにはなりますが、急いでホームセンターで修理の手配をしてもらうことにしました。
とはいえ、年始なんですぐに業者に手配はできませんが・・・。


と、それはそれで置いといてそのホームセンターに行った時に結構珍しい車を見かけてしまったんですね。
それがこちら

私たちは奥の駐車場に止めたのですが、こいつのケツを見つけた時なんともアメリカンな車がある！とテンションが上がりました。

いや～、スゴイですねぇ。
私が生まれる前、戦後から日本で言う高度成長期くらいの時代のアメリカ車を象徴するような佇まいです。
幅が広く角ばったフォルム、ロングボンネットに長いホイールベース。
そしてV8エンジン！（まぁエンジン自体はボンネット開けないと見れませんが・・・）
この時代のアメリカ車はV8、V8と言えば米国車です。

昔からアメリカ車は大排気量大馬力が主流で、ガソリンをガンガン燃やして走るのがアメリカンだったんですねぇ。

車のエンブレムを見ると2本のフラッグが交差してるのが見えます。
そう、これはシボレーのエンブレム。
GM（ゼネラルモーターズ）のシボレーブランドの車ですね。
ボンネットにもCHEVROLETの文字が書いてありますしね。

帰ってネットで調べてみるとシボレー・インパラという車種ということが分かりました。
1958年に初代が販売されたシボレーの高級グレードですね。
これは恐らく1961～1964年に販売された3代目モデルでしょう。
Wikipediaに写真が乗ってませんでしたが、他の中古販売HPを見ると同じタイプのがその年代でした。

このイカツイグリルもいいですねぇ。
特に私のイメージではシボレーは悪役って感じなんですが、こいつもそんな覇気を感じます。
クレイジータクシーって感じです。

シボレーといえば、コルベットやカマロなんかのスポーツモデルが結構印象的。
あとはSUVとかが多いですよね。

そんなシボレー・インパラですが現行のはこんな感じらしいです。

良くも悪くも普通のセダンですね。
まぁ、仕方ないことですが・・・。

こういうのを見るとクラッシックカーに憧れる人の気持ちがよく分かります。
昔は良かったではないですが、ギリギリ昭和生まれの私でもこの年代の車はとてもカッコいいと思えますね。
ただ古臭いんじゃなく味がある的な。

私ももうちょっとお金があれば20年落ちくらいの車を維持してみたいなと思いますが、10年以上古いのはちょっと手が出せませんね。
こういうのは目で見て楽しむとしましょうか。