2019/05/26

書写山圓教寺 大講堂と奥の院

ロケの定番 常行堂・食堂・大講堂


さて摩尼殿を出たあと左手に進むと映画ロケなどで定番の常行堂・食堂・大講堂などが並ぶエリアにいけます。


少し進むと多くのお地蔵様が並んだところがありました。



どうやらこれは水子供養のためのお地蔵様らしいですね。



ズラッと並ぶと結構圧巻。



そして途中から坂道をずっと登っていくことになります。
これは振り返ったところ。



こちらはなんの建物なんでしょ?
いい感じに色あせた土壁の塀がいい味だしています。



そしてお堂を横目に見ながら進むと建物が見えてきました。



坂を登りきると広場が見えてきます。



こちらが左手から 常行堂・食堂・大講堂になります。
おー確かに大河ドラマとかで見たことあるようなないような建物。



しかしこの趣。
人気のないこの空間は大昔から時間がずっと止まっているような、そんな不思議な感覚を感じます。



ちなみにこの建物中にも入れます。
ちなみにこちらは真ん中の食堂になります。



階段を登って2階にも上がれます。
結構急なんで登るときは要注意。



このバルコニーからの眺めも最高ですね。
ただ手すりは低めなので寄りかかるときは気をつけて。



ちなみに中は資料館になっています。



このぐっと歪んだ表情の不動明王がとてもクール。
あまり見たことない表情ですが、普通に睨みつけるより生き生きとした表情で私は好きです。



逆側はこんな感じです。
日陰は結構涼しいです。



そしてこの建物の横から奥の院に向かうことができます。
小さい看板なんで見落とすかもしれません。



少し歩くと奥の院が見えてきます。



奥の院の手前には2つの社があります。



そしてこちらが奥の院。
ここまで来るとほとんど人もいませんでした。



シンプルな見た目に見えますが、こちらの屋根の作りなんか見ててうっとりしちゃいます。
やっぱ伝統工法で建てられた建物を見てるとロマンを感じますよね。

どうやって木々を組み合わせてるかとか思わず想像しちゃいます。

そんな感じで奥の院まで楽しんだあと、再びロープウェイで山を降りました。
ロープウェイに乗るときちょうど団体とすれ違いましたので、タイミング的にはバッチリでした。
やっぱ書写山人気ありますね。

さて、このあとはどこかで昼食を食べて帰りたいのですが、どこに行くかな?
姫路市内だと車を停めるところが気になるし、この近辺でいい店あるかしら?

ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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