2014/02/18

大統領の執事の涙を見て

昼食にオムライスを食べてその後は映画を見ました。
西宮まで出て来て見にきた映画とうのは・・・。


”大統領の執事の涙”


です。
そして見終わった後はHIROというコーヒーショップでティータイム。


そして美味しいコーヒーを飲みながら見てきた映画についてアレコレ感想を話しました。


”大統領の執事の涙”という映画は、最近日本でも封が切られた映画で主人公は歴代アメリカ大統領に仕えてきた執事です。


その執事、セシルはアメリカ南部の綿花農場の奴隷の子どもとして生まれました。
父親はあるキッカケで雇い主に殺され、自分もまた同じ運命を歩むのかと思った彼は農場の外に出て行くことにします。
そしてバーで働き、ある役人の目に止まってホワイトハウスで働くこととなるのです。


そして彼は歴代大統領の執事として、彼らの生活をサポートしていくことになりました。



とまぁ、ストーリーを簡単に説明すればこんな感じ。
最初この映画を親から見に行かないかと言われたときは、歴代大統領の裏話的なストーリーが彼らの側近である執事の目線を通して描かれていくのかな?と思っていました。
ですが、全部通してこの映画が伝えたいことは全米における黒人の権利の獲得までのサクセスストーリーみたいなもんです。


主人公のセシルは元々黒人奴隷として生まれましたが、それがひょんなことからホワイトハウスという政治の中心部で働くこととなり、ある意味他の黒人たちと別の身分になります。
そして彼の息子は黒人の差別を撤廃しようといろんな民主運動に参加することになり、政治側で働くセシルと衝突し、そこで様々な葛藤が生まれるというわけです。


個人的にはなかなか面白いストーリーだと思いましが、ちょっと詰め込み過ぎかなと思いました。
結局、戦前奴隷扱いだった黒人がアメリカで起こる各民主運動や国の政策でどのように立場が変わっていったかをダイジェストに流し、そこで翻弄される主人公一家を描いていたのですが、もうちょっと大統領側の話が欲しかったと思います。


そのときどんな政治劇があったのかとか、当時の時代の背景とかを詳しく話してくれないと、そこの予備知識がない人からすればさっぱりですよね。
母親はその辺が気になったらしく、その時代と当時のアメリカの情勢がいまいちピンときにくいといってました。
確かにそれは私も感じましたね。
そこまで歴史に詳しくない人間からしたら大統領の名前だけ出てきてもその人物がどのような人物で一体当時の社会情勢はどういったものだったのか。
そこが詳しく知りたいなと思ったりもしました。


最後のオチというかまとめはとうとうアメリカで黒人の大統領、つまりオバマ大統領ですが、彼が出て来るまできたんだというとこで終わりです。
ある意味そこに持って行きたいがための話の組立だったようにも思え、別にそれをするなら大統領の執事というキャラ付けちょっと薄まってるような気がしてなりません。


とかなんとか色々言ってみましたが、映画全体としてみると結構面白かったですよ。
特にアメリカにおける黒人差別の歴史がダイジェストで分かって、色々勉強になりましたし。
これは別にドキュメンタリー番組ではないですし、こんな感じでちょうどいいんでしょう。


まぁそんなことを思いながらコーヒーを飲んでいましたとさ。



ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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