そろそろ新年度へと近づいて来ましたが、この季節というと新製品の発表!
Xperia Zを持ってる私からしたらかなり興味がありますね。
ぱっと出てるスペックを並べてみますと、
こんなかんじでしょうか。
私もってるXperia Zと比べると何から何までスペックアップしてなんかスゴイことになってます。
全機種のXperia Z1とくらべても液晶が5インチから5.2インチと大きくなり、またその分バッテリーを増やしましたが、重量は13g抑えているということで技術の進歩が見えますね。
今回特に目玉なのは恐らく4K動画の撮影対応とハイレゾ音源の再生対応だと思います。
4K動画はソニーが今頑張って売ろうとしている4Kテレビで写せる動画ですが、フルHD液晶の縦横2倍、解像度が3840x2160ある動画のことですね。
しかし、上のスペック表をみてもらうとわかりますが、Xperia Z2自身は4K液晶を搭載しておりません。
4K動画が再生できるテレビや液晶を持っていない人にとっては無用の長物ですな。
あとハイレゾ音源というのはハイレソ?(High Resolution)音源のことで「高解像度」の音源という意味です。
普通デジタル音源はデータを圧縮していますが、それをできるだけ少なくし、オリジナルの音に近づけたのがこのハイレゾ音源なわけです。
まぁCDとかの音源よりももっともーっとすごい音源だと思っといてください。
ちなみにこのハイレゾ音源は再生するために専用の機器が必要になりますが、その機器がめちゃ高い。
この前ハイレゾ音源対応ということで注目を集めたソニーの”ウォークマン ZX1”は7万円くらいします。
それがXperia Z2を買えば付いてくると考えたらかなりお得なのでは?とか思ったり。
あとデジタルノイズキャンセリングやステレオスピーカー搭載(XperiaZなどはモノラルスピーカーです)などかなり音楽方面でも力を入れています。
流石はソニーが作るスマートフォンのフラグシップモデルと言えましょう。
また個人的に一番嬉しいのは液晶方式が変わったこと。
Xperia ZやXperia Z1はVA方式というもので、これはコントラストが高い代わりに視野角が低いんですね。
iPhoneや高めのスマートフォンは全部IPS方式というものを採用しており、これは視野角が広くて液晶を多少傾けてもくっきり見えるんです。
そんなに違うもんか?と思うでしょうが、実際VA方式採用のXperia Z1とIPS方式採用のXperia Z ULTRAを見比べてみましょう。
どうですか?
Xperia Z1の液晶のほうが白っぽいでしょ。
これは別に液晶の明るさが明るいってわけじゃないです。
VA方式はこのようにちょっと傾けるとすぐ白っぽくなっちゃうんです。
実際、私はiPhone5とXperia Zの両方を使っていますが、Xperia Zの液晶の悪さがかなり気になります。
同じゲームとかしててもXperia Zの方が色みも悪い。(ついでに言うとタッチ精度や反応も悪く、処理も遅くどこか引っかかるような感じでストレス溜まるのでゲーム専用と思って買ったXperia Zより結局iPhone5でしかゲームしなくなりました。)
せっかくソニーのフラグシップなんだからそこはしっかりしろよと思ってた液晶が改善されてとても良かったです。
あとは中もちゃんとしてればいいんですがねぇ。
Xperia Zは買った当初はカメラの起動がかなり遅く、またカメラアプリ自身のできも悪かったです(同じパーツを使ってるiPhoneの方がキレイ撮れる)
また、純正音楽アプリのWalkmanも操作性は悪いわ、音飛びが頻発するわで使っててイライラします。
カメラや音楽、そして大画面液晶を期待して買った私ですがそれらすべてが期待はずれで終わったXperia Z。
来年には2年縛りも切れるでしょうし、今度はこのXperia Z2でリベンジしたいなとか思っております。
ではでは今日はこのへんで。
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