私の街の春

さて今日は土曜日。
仕事は休みで、ほんとはとある祭りに行きたかったのですが。
朝起きたら結構ダルく、結局午前中から午後にかけてダラダラ過ごしてました・・・。

外も薄暗い感じであまりいい天気ではありません。
予報では雨が降るような感じでしたしね。

そんな感じでずっと部屋で机に向かってPCをしていたわけですが、ふと顔をあげたら明るい光が窓から差しているじゃありませんか！
とはいっても空の雲が晴れたわけじゃありませんが、このまま家の中で腐って一日を終わらすのも勿体無い！！

というわけで、少し春めいてきた近所を散歩し写真でも撮ってくるかと出かけたのでした。

家の玄関を一歩でも出たら、そこは被写体だらけ。
親が色々植木鉢で育ててますからね。

曇りの日はシャッタースピードが稼げないので、できるだけ開放気味で撮っていきます。
あと被写体を大きめに撮ったら、薄暗い空も気になりません。

この水仙は近所の人が共用の場所を耕して植えてるものです。
やはり人の手がちゃんと加わってる場所はキレイでいいですね。
自然なのと放置されてるのとは大きな違いがありますからね。

桜もやっと咲いて来ました。
実は昨日の朝はまだ蕾状態だったんですよね。
夜に帰ってくると木々が白っぽくなっていたので驚きました。

ようやく私の街にも春が訪れた気がします。

入学式に間に合ってよかったですね。
確か記憶が正しければ来週末くらいに小学校ではオリエンテーションがあり、1年～6年生までが1つの班になって街を歩き、色んな問題を解きながら最後は桜の舞い散る近所のグラウンドで弁当を食べたっけ。

小学校1年生にとっては入学して初めての他学年との交流であり、6年生にとっては最高学年になって初めてのリーダー活動です。
いや～、懐かしいなぁ。

ほんとは青空のほうがキレイなんでしょうが。
空が白っぽいと明るくすると空と花の差が出にくくてメリハリのない写真になっちゃうので悲しい。

そういえば、梅を撮った時に言いましたが、梅は枝から直接花が咲いていましたが、桜はこのようにちょっと茎が飛び出て花が咲いています。
あまり意識したことはなかったのですが、言われると確かにそうなってますね。

やはり何事も興味を持たないと何一つ自分の中に入ってこないんですね。
私もこれからはより一層色んなことに興味を持てるようにしよう。

桜が終われば次は何を撮ろう。
それも色々街を散歩しながら探していこう。

そうやってファインダーを覗きながらいろんな被写体を見ていくと、そのたびその被写体に意識が向くのでまたそこで勉強の機会がもてる。
そこが写真趣味の醍醐味かもしれないなぁ。

こういうボケのキレイな写真はコンデジでは撮りにくいんで、ついついデジ一とかではそういう写真を撮りがちになる。
そろそろ100mm級のマクロレンズが欲しくなる。
あれはいいものだ。

てな感じで今日はこのへんで終わり。
歩いてるとちょっと頭が痛くなってきました。
・・・まだ体が全快してないっすね。

休みの日にはキチンと休むのも社会人として必要なこと。
まだ4月も始まったばかり。
あまり無理をしないよう気をつけていこう。