つかの間の青空に

昨日はあいにくの曇り。
ですが今日は雲の隙間から青空が覗いています。
これはチャンスとカメラを担いで写真を撮りに行きました。

そろそろ広角が楽しい季節です。
室内を撮るのも面白い広角ですが、流行り私はこういう広がりのある風景を超広角で撮るのが好きですね。

SIGMAの12-24mmはフルサイズ機でも使える超広角レンズとしては一番広い広角域を持ち、かつ安いという色んな意味で嬉しいレンズです。
私は一つ前の型のを使っていますが、性能的には十分ですね。

上を撮るのもいいですが、下を向いて撮ってみても面白いです。
最短撮影距離は18cmですが、寄れる広角はこういう撮り方もできます。

フルサイズ機を使うなら広角レンズはぜひ使っておきたいレンズですよね。
普段人の目では決して見ることのできない面白い世界が映し出せます。

しかし広角レンズもいいですが、やはりスナップを撮るなら単焦点レンズ。
それも標準50mmに限ります。

50mmは設計に無理がなく、明るいレンズでも比較的安いため素人でも取っ付きやすいレンズです。
F1.8ないしF1.4くらいあるレンズなら自由にボケをコントロールできるでしょう。

キリッとシャープな描写。
フィルム時代の古いレンズなのですが、良い描写です。
ただしコーティングが弱いので逆光はちょっと苦手。

値段が中古で1万円前後のことを考えるなら十分な性能です。

こちらは200mmの望遠で。
広角も好きなんですが、個人的には標準～望遠域の方が撮影が進みます。

やはりキレイな桜の背景は青空に限ります。
が、もうちょっと晴天の日を狙って撮りに行きたいですね。

とここまで来たとこでまた空が陰ってきました。
カメラが濡れるので急いで帰りましょう。

たまにはこうやって小一時間散歩するのもいいものですね。