先日は彼岸花を撮ろうと出かけたらコンデジの電池が切れていたためスマホで撮った写真を載せましたが、今日はちゃんとカメラのバッテリーを確認していきましたから大丈夫でした。
使用したカメラはSONY NEX-6。
使用したレンズは前に買ったCarl ZeissのFlektogon 35mm F2.8 とSonnar 135mm F4です。
まずは家を出て、カメラを持ったまま庭を覗いて見ます。
ちょうど紫蘇の花が咲いてました。
ここまでくると実を取るにはちと遅いですね。
この前、畑で紫蘇の実を回収しましたが、それも今後佃煮にして保存していく予定です。
美味しいですよね、紫蘇の実の佃煮。
あの歯ごたえがなんとも言えません。
そして自転車に乗り彼岸花が咲いてる場所まで移動します。
と住宅街を走らせているとふと目の端に何やら可愛い花が写りました。
ナデシコですね。
街路樹が植わったりしている歩道横の花壇にひっそりと咲いてました。
なんかこう花びらのひらひらがなんとも幻想的な感じ。
普段気にせずに生活している周りにもこういった新たな発見があるもんなんですね。
そしてやってきたのは近くの公園の池のほとりです。
先日は田んぼの畦道でしたが、そこまで行くのがめんどくさいので今日はここで撮影していこうと思います。
こんなかんじに道の端にズラッと彼岸花が咲いております。
きっと誰かが植えたんでしょうね。
時刻は16時前くらいでしょうか。
大体15時を過ぎると日が傾いてきて、光は赤みを増し、暖かい感じの絵になります。
こういう光源では赤は映えますね。
今回持ってきたレンズはいずれも単焦点レンズで、その特徴はよくボケるということ。
今回のブログの2枚目のナデシコの写真は結構絞って撮ったので背景の草むらまでクッキリ写っていますが、あとはできるだけ開放して撮っているので写真の背景がキレイにボケてます。
こういった写真を撮るのはスマホでは無理ですからね。
おもいっきり近づいて撮るマクロ撮影や中望遠レンズのキレイなボケはやはりカメラじゃないと楽しめません。
そして私はそういう写真も好きなんです。
どうですか?
スマホで撮った写真との違いを楽しんでもらえましたでしょうか?
また、写真っていうのは撮るレンズ、撮るカメラによっても変わってきます。
そういう変化を楽しむのもカメラ趣味の一つだと思います。
そしてファインダーを覗くことで、自分が普段意識できていないものも意識することができます。
これだからカメラはやめられませんね。
今度はまた別のカメラで撮りに行ってみようかな。
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