どんなことでも終わりはある。
しかし、それが気づけるのは大概それが終わった後だということ。
ジメッと肌寒い空気が爽やかな心地のする空気へと変わっていく。
そう、雨上がり。
それは水滴が作る自然の芸術博覧会だ。
鑑賞するのにお金は要らない。
さっそくカメラを持ち出しファインダーを覗きながらいろんな作品を見てみる。
今は夕方。
日が落ちるまでが開催時間となる。
いつもの公園にはこりゃ幸いということで犬を散歩させてる人が多かった。
そういう人たちに気持ちよく挨拶すれば向こうもキチンと返してくれる。
ただ、それだけで幸せな気分になれるのだ。
明日にもなれば地面に落ちた水分も全部乾いてまた違った風景になるのだろう。
そして1日1日経つごとに季節も移り変わっていくのである。
そして今日も日が暮れていく。
どこか高台があればキレイな夕焼けも撮れるかもしれないが、そこはちょっと残念である。
明日、天気になあれ。
さてそろそろ家に帰ろう。
もうすぐ夕食の時間。
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